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感想・レビュー・書評
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猫もの絵本に興味を惹かれた頃、知った絶版(古本)の一冊。題名の‘かってうれしいねこいちもんめ’は、勿論、飼って嬉しい猫…でもあろう。レトロな雰囲気の詩と版画の味わいがいいのだが、何しろ絶版。なかなか実物を手にする機会がなかった。
特に猫好きなら、しみじみわかるユーモラスで哀切な詩は、吉田定一氏。そして、郷愁を誘うような二俣英五郎氏の版画との組み合わせが絶妙。
どうやら、完全な状態の本だと、譜面もついていたらしい…。
猫ものには、何かと面白い本があるものだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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