山名文夫作品集―プラトン社から資生堂まで女性を描いて50年 (1982年)

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  • 誠文堂新光社
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著者プロフィール

山名 文夫:1897年広島県生まれ。日本のグラフィックデザイン、イラストレーションの黎明期において先駆的な役割を果たし、そのモダンで洗練された作風と幅広い活動は日本のデザイン文化に大きな影響を与えた。1923年にプラトン社に入社し、文芸誌『女性』や娯楽誌『苦楽』でカットや装画を発表。1929年に資生堂入社。1934年に日本工房に参加し、対外宣伝誌『NIPPON』のレイアウトを担当。1936年から43年まで資生堂に復職。また、1948年からは同社宣伝文化部嘱託として継続的に同社の広告宣伝にかかわる。1966年には同社宣伝部の初代制作室長を務めた(~69年)。教育活動にも携わり、1947年に多摩造形芸術専門学校(現・多摩美術大学)図案科教授就任、1965年には日本デザイナー学院を設立、初代学院長を務めた。デザインの啓蒙・振興にも尽力し、1951年に日本宣伝美術会(日宣美)、1952年に東京アド・アートディレクターズクラブ(現・東京アートディレクターズクラブ)の創設に参加したほか、数多くの評論や著作を残した。1980年逝去。

「2015年 『新装復刻版 体験的デザイン史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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