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感想・レビュー・書評
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謎解き絵本だけど絵がすき。謎々はさっぱりわかんないけど。
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私はもう50歳に近いおばさんなのだが、この本は子供の頃から、たぶん1981年の発売のころから手元にある。たまーにパラパラとめくってみるのだが、本を開くたび、昔は外国風の絵の美しさに魅了されていたことを思い出す。イギリス(らしき場所)の田舎の匂い、美しい衣装、水の湿った感触など、想像にすぎないのにあたかも感じるように絵に見入っていた(と思う)。絵を見ながら感じるというのは、子供の時だけにある感覚なのかもしれない。今は、新しい絵本を読んでもそういう気持ちにならないから。
当時は文章などほとんど読んでいなかったし、そもそも読んでも意味などさっぱりわからなかった。とにかく美しく何か悲劇的または不吉なことが起こったのかなと考えていた。今は字も読めるので内容を読んでもいいんだろうけど、ぜんぜんそういう気にならない。
子供の頃に、こういう絵本が手元にあってよかった。買ってくれたお母さん、ありがとう。 -
絵本の中で1番だと、今も思う。
英語版欲しい。 -
軽井沢などを舞台とした作品です。
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