昭和21年、山梨県生まれ。慶應義塾大学文学部教授。「みどり・山梨」「全国自然保護連合」代表。古典文学の研究から、自然環境や環境問題に関心が移り、現在人文学の立場から環境問題を考える環境人文学を構想中。編著書に『摂関期和歌史の研究』(平3 三弥井書店)、『後拾遺和歌集』(平3 和泉書院)、『日本文学から「自然」を読む』(平16 勉誠出版)など。 「2012年 『久保田淳座談集 暁の明星 歌の流れ、歌のひろがり』 で使われていた紹介文から引用しています。」