クーロンの法則から始まる電磁気学。
質量による力と電気による力の均衡。
遠隔作用と場という考え方。
ガウスの法則から、マクスウェルの方程式まで到達する。
この本だけを読んで分かるとは思えない。
自分のこの本の利用の仕方は、授業や他の本で学んだことをここへ書き込み、
持ち運ぶのに使っていた。自分の書き込みを以下に示す。
p3 クーロンの法則
「電気による力学系に表出する現象分析」
p3 点電荷
「体積を持たず、空間を占めない」
p4 キャベンディッシュの実験
「経験則」
p6 他の電荷の存在によって 影響を受けない
「重ね合わせの理、経験則」
p11 電場
「電磁力以外のもので保持されている」
p11 電界
「ひとまず、電荷があればクーロン力として出現する可能性を持ったベクトル場を仮定する」
p12 デルタ関数
「広がりのある空間と点による空間への写像(変換)」
p16しかし、実際問題としては、 解析的に実施することができるのは極めて限られた場合だけである
「解析的にできる例、できない例は?」
p18 問題の対称性から
「対称性の論理的な証明」
p20 面積分
「面上の点におけるベクトルと、面積との積和」