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感想・レビュー・書評
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『生類をめぐる政治』で著名な塚本学氏が最初に著した単著書。多数の地方文人の活動があってこそ、三都の文化が存在したという結論は、現代にも示唆があるだろう。数少ない史料から、地方文人の妻たちの負担を明らかにした点、にも拘らずその夫婦関係に近代性の存在を見出した点は、本書で最も印象的な個所である。
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