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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
感想・レビュー・書評
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砂川捨丸が鼓をもって漫才をしていたというのは、父から聞いた話で、私の年では実際に見たことはない。三河・知多・遠州漫才、名古屋万歳、大和万歳など、古くは門付けであり、宮中へ参入して「言立」をするところからきて、今のような漫才と呼ばれるようになった経緯が非常によくわかった。明治晩年から大正期が一番の変わり目だったようだ。SP盤も聞いてみたくなったし、伝統芸能として保存されているものも見てみたくなった。
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