複合汚染〈上〉 (1975年)

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感想・レビュー・書評

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  • 勧められて読みました。子どもをもつにあたって、食品の汚染については、知らないではすまされない問題だなあと感じました。でも、、、何を食べていいやら分からなくなった〜

  • 最初、実名の政治家がたくさん登場し、選挙活動の場面。
    予想に反したが、次第に環境問題へ入る。農薬や除草剤の怖さ。ぞっとした。かなり古い本だが、とにかく読んで良かった。

  • 力作。

  • 小説家とは思えない秀逸のドキュメント。有吉佐和子とは思えないタッチ。

  • 今から35年も前に書かれた本。ずっと気になっていて、親が持っていたのを借りて読もう、読もうと思い、早何年か。。。ようやく読んでみたが、知らないでは済まされない世界があることを痛感し、普段はとても食にも疎いが、それではいけないなあと意識の上だけでも思えたのは、それだけでもずいぶん違うのではないかと思う。だいぶ昔の話になってしまっているので、今現在の状況とは違うのかもしれないが、下巻も早いうちに読んでみたいと思う。最近、周りでも自分の家で野菜を作ったりしている人が多いが、少しずつでも余裕を作ってできたらいいなと思った。

  • 環境問題について書かれた本。
    少し前の話なので現在の状況にはそぐわない部分もあるかもしれないが、環境問題について非常に考えさせられる本でした。
    食物連鎖の終着点は人間であり、人間が環境を汚すことによって回りまわって人間が汚染したものを食べるというのはとても怖い話だと思いました。
    また現在もそうかも知れないですが、日本の農産物は綺麗過ぎると思います。
    色々な薬品を使って綺麗にしているのかなと感じました。
    綺麗でない農作物でもいいので、安全で美味しいものを食べたいと思いました。

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