数学とは何か―集合・論理 (1971年) (総合サイエンス・ライブラリー〈23〉)

5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 2
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (1981.06.16読了)(1974.07.15購入)
    副題「集合・論理」
    *本の帯より*
    本書は数学基礎論の権威・前原博士が過去20年の間に各雑誌に寄稿された解説のうちから、最近とくに算数数学教育において重視されるようになった『集合・論理』に深い関連をもつもの14編を収めたものである。選ばれた文章は平明・通俗的ではあるが、類書とは異なり、いずれも著者の深い沈潜をもとにした達意の表現である。これによって読者は集合と論理が演じる役割の本質へ単刀直入に近づくことができる。

    【目次】
    Ⅰ 数学基礎論入門
    Ⅱ 記号論理のわかりにくいのは何故か?
    Ⅲ 数学とは何か?
    余録 Pseudo-complemented latticeについて

    ☆前原昭二さんの本(既読)
    「数理論理学序説」前原昭二著、共立全書、1966.06.05

全1件中 1 - 1件を表示

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×