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感想・レビュー・書評
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悪党パーカーシリーズで唯一読んでなかった逃亡の顔をついに読みました。殺人遊園地に出会ったのは中学1年のころ。もう50年近い遠い昔だ。それから全シリーズを読んできて、これだけ無くて、探して探してやっと手に入れたのが数年前。なんだか勿体無くて読めなかったけど、とうとう!昔知ってるパーカーがいました。作者のリチャードスタークも亡くなってしまい新作が出ることもないけど、僕の人格形成にも影響を与えたシリーズです。また全部読み返そうかなぁ。
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悪党パーカーシリーズの2作目。1作目と3作目との繋がりをはっきりと感じる作りで、視点を変えて書かれた各章の構成も非常に映画的で単純に格好いい。読み進める内に、プロットを構成する要素が飽和しそうなくらいに増えてくるのだが、最終的には(次作に持ち越されるものを除いて)全て回収されて気持ちが良い。唯一の難点は、この本の入手が非常に困難ということ。そこだけが残念だ。
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