わたしの生涯 (1966年) (角川文庫)

著者 : ヘレン・ケラー 岩橋武夫

感想・レビュー・書評

[adlibさんの感想 · 2018年11月10日]

　
──　ヘレン・ケラー／岩橋 武夫・訳《わたしの生涯 1966‥‥ 角川文庫》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B000JABE42
　
……　偉大なる芸術品に対する私たちの歓喜は、理解力よりもかえって
共鳴同感の深さによるものであることを忘れた学者が多い（大学批判）D105。
──　《The Story of My Life 1903‥‥ America 1948‥‥ 千代田書房》
　
♀Sullivan, Anne　　　18660414 America 19361020　70 ／籍＝Annie Sullivan Macy
♀Keller, Helen Adams 18800627 America 19680601　87 ／盲聾唖“奇跡の人”
　Iwahashi, Takeo　　 18980316 大阪　　19541028　56 ／社会事業家／妻はキヲ／寿岳 しづの兄
　
https://twilog.org/awalibrary/search?word=%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%A9%E3%83%BC&ao=a
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19361020　奇跡の虚実 ～ 何がヘレンに起こったか ～
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%D8%A5%EC%A5%F3%A1%A6%A5%B1%A5%E9%A1%BC
　
　中学から高校にかけて、芸術のもとは“共感”であると確信した。
──　阿波 雅敏《教え子の消息 195508‥ 同志社高校一年》夏季休暇作文
　
（20181110）
　

著者プロフィール

●社会福祉活動家、教育者。1880年アメリカ生まれ。三重苦を乗り越え、障害者福祉の前進に貢献した。日本へも3回訪れたことがある。1968年87歳で逝去。

「2017年 『ヘレン・ケラー自伝　（新装版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」