阿Q正伝・狂人日記―他十二篇 吶喊 (1955年) (岩波文庫)

• 1955年11月5日発売

感想・レビュー・書評

[nakaizawaさんの感想 · 2013年3月19日]

(1966.03.31読了)(1966.03.31購入)
（「BOOK」データベースより）
魯迅が中国社会の救い難い病根と感じたもの、それは儒教を媒介とする封建社会であった。狂人の異常心理を通してその力を描く「狂人日記」。阿Qはその病根を作りまたその中で殺される人間である。こうしたやりきれない暗さの自覚から中国の新しい歩みは始まった。

[adlibさんの感想 · 2012年2月2日]

　
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/B000JB32OG
──　魯迅／竹内 好・訳《阿Ｑ正伝・狂人日記 ～ 他十二篇 吶喊 1955‥‥ 岩波文庫》
　

[amane0715さんの感想 · 2008年3月14日]

2007