アパートの鍵貸します [DVD]

監督 : ビリー・ワイルダー 
出演 : ジャック・レモン  シャーリー・マクレーン  フレッド・マクマレイ 
制作 : ビリー・ワイルダー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2006年12月16日発売)
3.96
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レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142445926

感想・レビュー・書評

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  • 再見。初めて見たのは高校時代で、以来10回近く見ているお気に入りの作品。

    ハリウッド全盛期の名監督であり名脚本家でもあるビリー・ワイルダーの1960年公開のラブコメ映画。

    ジャック・レモン演じる保険会社の平社員が、上司数人に自分のアパートの鍵を貸して逢い引きに使ってもらい、見返りとして出世させてもらうが、上司の愛人が片思いしていたシャーリー・マクレーン演じるエレベーターガールだった…というストーリー。

    とにかくシャーリー・マクレーンがキュートで魅力的で演技も自然で最高です。

    ジャック・レモンは上手すぎて、その上手さが気になるぐらい。

    脇役も良く、特に上司役のフレッド・マクマレイや隣人の医師役のジャック・クラスチェンの配役がベストで主役の二人を引き立ててます。

    また、この映画の影の主役は小道具で、鍵はもちろん、レコード、割れた手鏡、トランプ、テニスのラケット、髭剃り、ストロー、100ドル札、帽子、ピストル、シャンパン等、見れば見るほど使い方の上手さに感心してしまいます。

    セリフも凝っていて、伏線も緻密に張られていています。特に終盤は前半のセリフを下敷きにした凝ったセリフの連続で、あまりの脚本の上手さに3、4回目に見たときは凝りすぎではないかなと思ったりもしましたが、最近は逆にその凝りすぎ加減が心地良いです。

    一番好きなシーンは、ラスト近くでシャーリー・マクレーンが、行きつけの店でフレッド・マクマレイからジャック・レモンが鍵を貸さなくなり会社も辞めたと聞き、表情が変わっていくシーン。本当に上手いですね。

    余談ですが、映画の中で主役の二人が行っているトランプのゲームは日本ではやってる人がほとんどいないですが、ジン・ラミーという二人で行うトランプ版の麻雀みたいなゲームです。

    ラストシーンでジャック・レモンがカードを配り、シャーリー・マクレーンが配られたカードを取ろうとするが、ジャック・レモンの目を見つめたまま取ろうとするため何枚も下に落としてしまってますが、最近は見つめ合う二人ではなく、落ちてしまうカードの方が妙に気になり、目がいってしまっています。

  • これは面白い。素直に観れた。
    シャーリーマクレーン本当に可愛い。可愛すぎる!!!
    話や登場人物の気持ちがとってもわかりやすくて、テンポよく進んでいって、すごく良かった。
    フレアと同じ立場になった事があるので気持ちがよくわかって、その部分に感情移入してしまった。
    最後の最後、バクスターがフレアに言った二言がすごくグッときて、最後の最後に涙が出ました。
    あと医者夫婦が最高★あんな隣人いいなあ。
    また観たい。

  • ビリー・ワイルダーのもの観ておこうと思って観た。
    古い映画だよね。

  • ビリー・ワイルダーの傑作。ずっと見たくて何回か借りていたけど、見ないままに返したことが何度もあったのだけど、これがもう想像以上に面白かった。
    自分のアパートを上司の情事のために鍵を貸すという主人公(昔はこんな感じだったのかなぁ)。ある日社長に鍵を貸したら、そのお相手が気になるあの子だったという設定。
    ジャック・レモンがとてもカッコイイ。いわゆる美男子タイプではないんだけど、表情がとても豊かで、しぐさ一つひとつが魅力的。テニスラケットを使ってパスタを作っているところとか、コミカルな感じですごくいい。真面目で一途なタイプなのに、隣人からは毎晩女性を連れ込むプレイボーイと思われているwww
    それに対してヒロインはエレベーターガールのシャーリー・マクレーン。こちらも泣いたり笑ったり、表情が豊かで目が離せない美しさ。
    画面を見るたび恋しちゃうとかってこういうことだな、と。テンポがよく、小道具の使い方やカットもGOOD、まったくもって素晴らしい作品でした。

  • 名作の誉れ高いこの作品を公開から50年余を経た2012年に見ました。

    今更ながらですが・・・

    駄作無しと言われたビリー・ワイルダー監督作品初鑑賞です。
    もう、何と言って良いのか…

    ただただ拍手、拍手です。

    まずはシャーリーマクレーン。
    彼女がまぁ可愛いい!
    なんてキュートなんでしょう、愛らしい笑顔にもう参りました。
    惚れてまうやろー。

    ストーリーの運び、フック、もう参りました。
    せつなさ、すっきり、ドキドキ、一杯詰まった素晴らしい作品でした。

    ラストのシークエンスでは押し寄せるカタルシス。
    思わず胸が熱くなりました。

    映画ってこうでなきゃ。
    本当に文句なしです。

    半世紀前であろうが、白黒であろうが、
    名画はいつ見ても色あせないものなんだと教えてくれた作品です。

  • オールドスタイルなドタバタコメディ。
    最後がバッドエンドじゃなくて本当に良かったと心から思ったが、バッドエンドだった場合極私的殿堂入りを果たしていたことだろう。報われない男の変なやせ我慢、しびれる。

    テニスラケットでスパゲティの湯切り。そこからバックハンドでサーブしよう。

  • ラケットでスパゲティを湯切りする映画。「ある夜の出来事」を彷彿とさせるおしゃれ恋愛コメディ。
    軽妙な伏線の連続とどんでん返しで飽きさせない。エレベーターガールのフランが実に頭が良くてキュート。

  • <英語音声・日本語字幕>

    シャーリー・マクレーンが見たくて。

    しかし、こんなに若いとは^^;
    個人的には、おばあちゃんシャーリーのほうが味が出ていて好きかも。
    器量良しではないけど、チャーミング。


    英語の教科書に載っていそうな、「上手い」脚本。
    流れはあくまでオーソドックスだけど、伏線や脇役が光っている。

    アメリカらしい映画だと感じた。
    全体的なつくりと、あと、フローズンダイキリのあたりが。

    主人公がもう一歩早く踏み出してくれていたら、
    もっと感情移入できたかも。

    ヒロインのほうもかなり奔放。
    もう少し庇ってあげてー><と思ってしまうのは、
    私が子どもだからだろうか。

    そんなやきもき具合だったので、★は2つ……と思いきや、
    ラストシーンで★1つ追加になった。
    これは良いラスト。
    一緒に観ていた人と、思わず顔を見合わせてにっこりしたくなる。

  • スパゲッティでバックハンド・ミートボールでサーブの練習をする映画。

  • 良いね。

    出世をする為に、自分のアパートを貸し続ける男の話。
    アパートを借りるのは、偉い人たち。
    目的は女性の連れ込み。

    心に残るラストシーンの1つであった。

    時期的にはクリスマス前~大晦日。
    クリスマスパーティーの様子とかアパートの中とか50年代、60年代のアメリカの市民の生活を見られる。

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