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- / ISBN・EAN: 4988021126861
感想・レビュー・書評
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警視庁の刑事部長を父にもつエリート大学生・夜神月(藤原竜也)は、ひょんなことから死神のノート『デスノート』を手に入れる。
将来は警視総監を目指すほどの正義感あふれる月だが、凶悪犯が野放しにされ被害者が泣き寝入りする日本の現状に怒りを抱き、法による正義に限界を感じていた。「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と書かれたデスノートに、試しに誘拐殺人犯の名前を書き込むと、翌日の新聞にその男の獄中死が報じられた。
ノートの効力が本物だと悟った月は、自らの手で犯罪者を裁き、新世界の王になることを決意。
世界中の凶悪犯や法の裁きを逃れた犯罪者たちを、独自の判断で粛清してゆく。いつしか月はインターネット上で『救世主 キラ』と呼ばれるようになり、若者たちの間でカリスマ的な人気を集めていく。
一方、連続する犯罪者の不審死が事件として表面化し、インターポールは警察庁に、これまで数々の難事件を解決してきた探偵L(松山ケンイチ)を派遣する。
Lは、キラが事件発祥の地・東京にいると断定し、テレビの生放送などを駆使して月との距離を縮めていく。
警察がキラを犯罪者として捜査していることを知った月は、彼らをも敵に回し、抹殺を始める。
自分を尾行するFBI捜査官レイを利用して、日本に潜伏したFBI全員を殺害するが、レイの婚約者・ナオミは月こそがキラではないかと疑問を抱く。
月の恋人・詩織を誘拐し、ナオミは自分の命を懸けて月に闘いを挑むが、誤って詩織を射殺してしまい、錯乱して拳銃自殺する。嘆き悲しむ月だが、実は自分への疑いを逸らすために、予めデスノートに詩織とナオミの死を書き込んでいたのだ。
ノートの持ち主である死神リューク(声:中村獅童)は、悪魔的な人間へと変貌していく月を見つめるのだった。
デスノート映画版前編。
最初は、正義のために犯罪者を処刑していたのに次第に独善的になっていく夜神月を熱演する藤原竜也、頭脳明晰な変わり者の名探偵Lを演じる松山ケンイチがハマリ役で、予測不可能な知能戦もハラハラドキドキで、面白いです。ラストの自分の彼女まで利用する冷酷さを秘めたライトが悲しげです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライトとLとの対面まで。
ほぼ原作どおりで安心して鑑賞。
その代わり、ドキドキも特になし。
死神はCGで正解。 -
最初は正義か?に見えたキラのデス・ノート。進むにつれ暴走してゆく様がテンポよく描かれる。藤原竜也がキラを見事に演じている。漫画は読んでないがまるでコマ割りのなかの美少年。またデュークの外見も見事に死神の様相で性格もおもしろい。
終盤、恋人と会う場面が栃木県立美術館だった。
2006年
2019.4.30GYAO無料 -
原作の思い入れが強いとちょっと
納得できないところはあるけど
キャスティングはそれなりに悪くないようです。
おひょいさんなんてバッチリだったし!
藤原竜也君は時々、演技に蜷川が入ってます(笑)
ただやっぱりちょっと軽い感じかな? -
原作でLが退場した途端買うのを辞めた人ほど観てほしい。後篇は「こうだったら良かったのに!」が全力で描かれたオリジナルの結末。字に自身が無い藤原竜也さんの直筆文字が拝めるゾ!
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TVドラマを始めに見て、その後に映画を見たが、予想通り映画の方が数倍出来が良かった。ストーリーもだいぶ異なっており、TVドラマのようなダラダラした展開もなく、キャスティングも映画の方がマッチしていた。
ストーリー自体も映画の方が面白かった。 -
月に関してはドラマの方が人間らしくて好きかも。
迷いながらの感じからだんだん壊れていく感じがおもしろかった。
映画の月は初めから悪魔。
映画のミサは本当にかわいい。
これは驚きのかわいさ‼️ -
ドラマ版を観て、懐かしくなったので久しぶりにhuluで再観賞。実写映画の歴史の中ではかなり良く出来た方の作品。今観ても真剣に観てしまうくらい完成度は高い。松山ケンイチの当たり役となったLがひたすら可愛かった。月の妹役が今をときめく満島ひかりだったのは、新たな発見。
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少し後味は悪いけど、面白い。
正しい完璧な人間はいない?ってことかな?
それとも、力を手にした人間は怖いってことかな?
松山ケンイチを初めて見たけど、うまかった。
Lのスピンオフも見てみたくなった。 -
何度か鑑賞しております。
原作は、未見。
若い!
みんなが、若い若い!!
藤原竜也がカッコイイ!!!!←結局そこww