ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : ビル・コンドン 
出演 : ジェイミー・フォックス  ビヨンセ・ノウルズ  エディ・マーフィ  ダニー・グローバー  ジェニファー・ハドソン  アニカ・ノニ・ローズ  キース・ロビンソン  シャロン・リール 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
3.54
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本棚登録 : 936
感想 : 220
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113821353

感想・レビュー・書評

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  • 2007年日本公開作品。他の方も感想で書かれていますが、ストーリー自体はショービジネスで成功を夢見る女性グループの物語です。ドンドンと成功していく彼女達を見ていて、気分が高揚します。成功後の仲違いや悲しい出来事もありますが、楽しめます。やっぱり歌唱のシーンの凄さ・パフォーマンスに圧倒されます。私の中で黒人女性グループというと、シュープリームスが第一に浮かぶのですが、彼女達をモデルにした作品なんですね。ボーカルはダイアナ・ロスなのかと視聴後に気づきました。サントラ盤も聴いてみたいですが、やっぱり映像がプラスされての迫力なのかもしれませんね。

  • 初鑑賞。

    ジェニファー・ハドソンがビヨンセを食っているとよく聞きますし、その通りでしたが、先日のスーパーボウルのハーフタイムショーでビヨンセが歌っているのを初めて見たら(興味がなかったので歌を聞いたこともなかったです)、この映画では控えめに演技しているように感じるぐらいに結構オーラがありました。

    ジェニファー・ハドソンは上手すぎですね。ちなみに2009年のスーパーボウルで国歌を歌っていましたが、先日のスーパーボウルでも試合前にアメリカの第二の国歌とも言われる”America the Beautiful”を歌っていました。

    • まろんさん
      歌唱力より美貌を重視されて、メインボーカルを降ろされたり
      世間でのイメージと自分とのギャップに悩んだり
      恋でボロボロになったり・・・
      紆余曲...
      歌唱力より美貌を重視されて、メインボーカルを降ろされたり
      世間でのイメージと自分とのギャップに悩んだり
      恋でボロボロになったり・・・
      紆余曲折のあと、フィナーレで歌われる『Dreamgirls』に
      みんなの来し方が重なって、感動がこみ上げました。
      一度耳にしたら忘れられない、ミュージカルらしい名曲ですよね♪
      2013/02/18
    • andesapresriam12さん
      まろんさんへ

      昔シュープリームスのベスト盤を持っていて、「恋はあせらず」、「恋にご用心」などは特に繰り返し聞いていて好きだったので、興味深...
      まろんさんへ

      昔シュープリームスのベスト盤を持っていて、「恋はあせらず」、「恋にご用心」などは特に繰り返し聞いていて好きだったので、興味深かったです。

      ラストも良かったですし、他のナンバーもどれも良かったですね!
      2013/02/19
  • 仲良しの黒人女性3人組のヴォーカル・グループが、音楽業界での成功を狙う野心家の男にスカウトされる。
    3人はスター・ソウル歌手のバックコーラスとしてデビュー。
    瞬く間に全米中の注目を集める存在となっていくが、華々しい舞台の裏で、徐々に不和が広がっていく。
     
    日本では『If you hold on me together』等で知られているダイアナ・ロス。
    彼女がかつて所属していたヴォーカルグループ『Supremes』。
    一部脚色はあるものの、その半生が描かれた作品。
     
    まだまだ有色人種には人権そのものが存在しなかった時代のアメリカ。
    才能があっても黒人が成功する、なんてことはまともな方法では不可能だった。
     
    そんな中、なんとしてでもアメリカンドリームを手にするのだとあらゆる手を尽くしてのし上がっていく。
     
    プロデューサーとアーティスト。
    同じ道を歩んでいても、根本の思いは違う。
     
    やがて彼らの思いは不協和音を生み出し・・・
     
    時代とはいえ、残念な方向に進んでしまった『Family』。
    それでも最後のコンサートを笑顔で終われたことは救いだったのではないかと。
    その後のダイアナ・ロスの活躍はご存知の通りですしね。
     
    アメリカという国がどうやって成り立っているのか。
    改めて『人権』について考えたいな、思ったらぜひ鑑賞してみてください。

  • 音楽がどれも素晴らしい!ただストーリーとしては、悪が完全に叩きのめされる痛快感も無く、物足りないしメッセージが弱いようにも感じました。

  • 歌の内容とストーリーをうまく絡めたミュージカル映画。歌の比重が大きいからか、ストーリーは定型的に感じるが、歌唱シーンが圧倒的なので、退屈な感じはしない。

  • ストーリーは極めて単純で普通なのね。ハリウッド映画によくあるサクセス&その後ストーリー。
    でも歌がよかった。ジェニファー・ハドソンの歌唱力は圧巻!それだけでも見る価値ある。
    あと、ビヨンセってこんなに美しかったの?というほどのオーラだった。

  • メンバ的に歌は圧巻です。外れなし。常に歌ってる物語でした。「ミュージカル劇」が苦手な人でも観れる映画な気がします。
    才能はあるのに田舎でくすぶっていた所からスターダムにのし上がっていき、その中で葛藤や別れなどの苦悩もある、というよくあるストーリーではありますが、音楽業界の黒人差別との戦いも盛り込まれているので、葛藤には共感できる部分もあり、それゆえにラストの大団円は分かっていてもとても良かったです。

  • 2006年米。
    ビヨンセ、エディマーフィー、ジェニファーハドソン。アメリカのショービジネス界、田舎町から出た3人娘が生き抜いて売れていく、友情も恋もあり裏切りもありだが、最後は大団円。音楽劇も良いものだと思わされる。One nifht onlyの曲は聞き覚えがある。

  • 個人的に、ミュージカルで一番重要な事って、いかに観客を違和感なく音楽ありきの世界に引きずりこめるかだと思う。

    舞台版ではどうなのか知らないけど、冒頭にショー以外での歌唱シーンがあまりに少なくて中途半端な立ち上がり。
    自分は割とミュージカル好きなんだけど、この作品は全く前知識無しで見始めたので、裏方のおじさん3人が歌い出したあたりで「えええこれミュージカル映画だったの~!?今更そのモードになれないよ~~~!」という感じ。
    途中から取って付けたように心情とかを臭い台詞で歌い上げられても、どうしても冷めた目で見てしまって入っていけなかった。それなら最初からやってほしい。

    ただ、ブラックミュージックの歴史は割としっかり描かれていて興味深い。途中でどうみてもジャクソン5出てくるし(笑)楽曲もパクリにならない範囲で上手くオマージュするもんだなあ。
    ビヨンセは美しくて見とれたけど、なんといってもエフィ役の女優さんの歌唱力よ。ビヨンセ食ってる食ってる。生で聞いてみたい。

  • まさにドリームと思いきや意外と人間臭い。
    誰も最高の幸せを手に入れたりはできていないような。
    C.Cくらいかな。
    歌はもう抜群に巧いので観ていられます。
    ビヨンセ美しい。

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