エコール [DVD]

監督 : ルシール・アザリロヴィック 
出演 : ゾエ・オークレール  ベランジェール・オーブルージュ  リア・ブライダロリ  マリオン・コティヤール  エレーヌ・ドゥ・フジュロール 
  • ジェネオン エンタテインメント
3.50
  • (104)
  • (130)
  • (269)
  • (32)
  • (15)
本棚登録 : 1120
感想 : 172
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102349332

感想・レビュー・書評

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  • 見たい映画。

  • なんだか知らないのにゾゾゾと寒気のする映画。
    特に怖いわけでも直接的にエロいわけでもない。
    だけど、扉の隙間を覗いたらそこに違う世界を見るようななんともいえない恐ろしさがある。
    もう、最初の水の音から寒肌が立ちます。


    基本的に女の子たちがみんな、美少女…というわけではないのです。
    それがまた異様な世界を作り出しているようにかんじます。

    幻想世界のようなのに、各ステージにおける少女の心理はとてもリアルで。
    時々垣間見られる現実感と全体を包む異質な白のコントラスト。
    美しさと恐ろしさは紙一重。


    とりあえず、服が衣装が異様にかわいいからロリータ度4割り増し
    男の人は借りるの勇気がいりそうです。

  • なんか雰囲気がエロかった。

    でも映像は綺麗。

  • 世界観がとても美しい映画。

  • DVDにて鑑賞。

  • たまにもう一度みたくなる映画 2回みました

  • 背筋がぞっとする程美しい世界
    箱庭をそっと覗くような、そんな感覚。
    私は言葉では表せない少女だった頃の記憶が蘇ってきました。

    世界観が合わなければ見辛い映画かもしれません。
    男性なら尚更だと思います。
    初めてレビューを見たときは、正直かなりのショックを受けましたが、
    仕方の無い事なのかもしれません。

    理解するというより本能的に感じ、
    世界に浸る映画ではないでしょうか。

  • 不思議の森!?意味不明な世界ながら惹きつけられる映画です。美しいながら排他的、危うさを含んだ画面、感情表現が極力削られた演出、凹凸がなく不安感を誘う音響・・・。少女達がかわいく無垢ながらどこかに毒を持っている気がする。世紀末に流行した「少女趣味」のグロさがほんのちょっぴり背景にあるようなないような。そう、言葉にできないエロさが滲んでるんですよねえ。変わった映画やなーと、何度もつぶやいてしまいました。意味深な映画です。

  • 6歳から12歳までの少女だけが生活する学校。
    棺で運ばれてくる少女たち。
    秘密のダンス。秘密の夜。謎がいっぱい。

    ロリコン映画だとは思わないけど…
    終わり方が好きじゃない。
    なんだか急に現実的で怖かった。

  • こんな女の子になりたい

  • なんかたとえようのない映画だった…

  • 棺桶に入れられて連れて行かれた先は高い塀のある箱庭。

  • イノセントワールド。<br>
    私は外に出たくはなかった。<br>
    高い塀の中で女の子たちと一緒にいたかった。<br>
    彼女たちと重ね合わせ思うのは希望と夢に満ちていた制服を着ていたころの自分。


  • 2008/01/29

  • ロリコン映画だとさんざん耳にしていたのですが、わたしはあまりそういう風には感じなかったです。自分が女だからかもしれないんですけど。個人的に、肝心の女の子たちがあまりかわいくなかったと感じ、残念でした。そう考えると、ダコタ・ファニングの美少女っぷりなんかって奇跡ですね。色彩が本当に綺麗です

  • 一歩間違えたらポルノ・・・。あんまり好きじゃないです。

  • 原作『ミネハハ』のが良いかと。映像は素敵。深緑

  • 深い針葉樹林の中にある謎めいた学校(ecole).その学校で生活する少女たちの物語。大人に孵化するまでのイノセントな少女たちの心の動きを不思議な音楽と世界観でもって表現。少女たちは、学校という孵化器を通して妖精へと成長を遂げていく。

  • やばい。

  • 俗世間と関わりを絶った全寮制バレエ学校に強制的に収容されてる女の子たちの話。<br>
    自分の置かれてる境遇に疑問を持ったら終わり、という危うさが堪らん。<br>
    ビアンカにはどきどきさせられっぱなしでした。

  • 世界観が好き
    謎が多いけれど、
    少女たちの可憐さはすごく好きだった。
    どこの話なのか、いつの話なのか
    すべてが謎なところも魅力

  • どきどきしました…。

  • スカート短すぎ!!膝上ぐらいがいいのにスコート状態でなんか萎えた。森や寮とか森の街灯とかはものすごくきれいでした。

  • 森のシーンを見る為だけにでも手元に置きたい。

  • キレイでもブスでも、女は男以上にうまれもった容姿にふるまわされる。生まれてから死ぬまでずっと“見られ”なければならないし、それを早くから自覚しなければならない運命だとも思う。そういう息苦しさみたいなものがやたら漂ってた。最後、外の世界に出て少女の一人(名前忘れた)が微笑んでるシーン。男に媚びることを憶えていかなきゃならんのかなー、という感じ。テンション下がった。

  • 表紙からもわかるとおり
    少女の「足」にこだわった作品です
    ある年齢からどこからか集められた少女たちは初潮を迎えるとどこかへ連れて行かれます
    そこはどこなのか?
    出てくる少女たちも皆美少女で全く退屈しません

  • この世界観とても好きです<br>
    観終わった後もどっぷり浸かってしまうロリータワールド

  • 少女好きの為の映画という感じ。
    純粋で綺麗な少女達が描かれていますが、主人公が一貫しておらず、観終わった後は結局誰が主人公??という感想が残りました。

  • http://ecole-movie.jp/(公式サイト)
    きれいすぎてこわい だいすき

  • 少女たちはどこから来たのか、どこの国なのか、高い壁に閉ざされた森の中の学校。すべてがノスタルジック。
    「女は汚されず、無垢のままさなぎから蝶となり、男性に保護されるべきもの。」
    監督の描く少女性とは一見時代とは逆行した反フェミニズム的なもの。
    でも、異性の存在を知らず、美しいものだけを学び、余分な知恵をつけずに7天真爛漫に蝶となった少女の美しいこと。
    無垢な美は時にエロティックに映るもの。

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