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- / ISBN・EAN: 4988102357733
感想・レビュー・書評
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観終わった後に、あれ?どこでロバートダウニーJr.が出てたんだ??と思いつつ何度もリプレイしたものの彼は登場せず。それもそのはづ、同タイトルの別映画(劇場未公開版)を借りていたのか。
それはさておき、暗号の謎解きについて深くは触れていなかったもののゾディアックの恐ろしさは充分に伝わる作品だった。
推測だけれど警察が無能だという訴えではなく、自分の知能の高さや残忍性を伝え恐怖を与えたかったのだと思う。そしてそれは今になっても語り継がれるほどの効果があった。
わたしはこの作品でゾディアック事件を知ることになったけれど、10年後に終息を迎えた意味やFBIの力は借りられなかったのかなど事件自体にいくつか気になる点がある。けれど未だ未解決というのだからそう簡単な暗号ではないのだろうと思う。
映画の最後に「最後に“わたしの映画を作ってほしい”」と書かれてあったらしく、30年以上経った今も映画やメディアで取り上げられている。完全に顔の見えない殺人鬼に翻弄されている恐ろしい事件だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
恐かった。
不思議な映画ですね。
終わった後も色々考えてしまうー
実話を元にしているというのが、すごい。
真相は闇の中。 -
初めはノンフィクションということを知らずに見たものだから、どんな低俗な殺戮映画だろう、の程度の興味だった。
展開は遅く、そしてひどく長い映画なので序盤で眠気に襲われて一度はみるのをやめてしまった。
けれどそれが現実に起こった事件だと知って、未解決(犯人は捕まっていない)と知って、どう終わるのかすごく興味が沸いた。
終わりには、一応満足。
未解決の事件にしては、すっきり終わった。