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- / ISBN・EAN: 4547462041159
感想・レビュー・書評
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雨に濡れた地面、街並み、雰囲気、イギリス英語。とにかくかっこいい。こういうの大好物。音楽もかっこよくて好きだ。
カオスがカオスを呼ぶ漁夫の利ストーリーも面白かったし、キャラがそれぞれ濃くて良かった。
本人らは至って真剣なのに壮大なギャグだった。
スナッチ見た時に登場人物多すぎて訳分からなかったから覚悟してみたけど、これは分かりやすく綺麗に収束されてたと思う。
オチもすごく良かった。
子どもが可愛くて癒し要素。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
見た目とは裏腹に茶目っ気のあるキャラが魅力的なVinnie Jones。
高校時代に出会って以来密かに注目してきた。
本作は労働者階級が使う英語の学習(!?)を除けばほとんど彼目的。"Lock Stock~"がデビュー作だと言われているJason Stathamより見ていたかも笑
高校時代に観た彼の出演作では殺し屋だったので本作のカラー的にもそんな役かと思いきや、意外と白黒ついておらずめちゃくちゃ面白かった。(自分は思いっきり相手を脅しているくせに同行している息子には決して汚い言葉を使わせないところとか)
騙し合いの連続だったけど、今思い返せば一番裏をかいていたのは彼(&その息子)だったのかもしれない。
しかも無血で最後にちゃっかり勝利を掴んじゃうところがまた格好良い!(捨て台詞の”It's been emotional”で彼の格好良さが確立されている。あれは観客の感想も代弁してくれていると思う)
映画のジャンルとしてはクライム映画、ギャング映画とでも言うのだろうか。
重苦しくなるのかなと思いきや逆に痛快ものだった。
登場人物は全員男で女性と言えば熟女一人しか出てこない笑
血なまぐさいシーンも後半に向けて増えてくる。
ただ絶対悪になりきれていない4人組にVinnie Jones、コソ泥といったソフトな存在の人たちが作品を見やすいものにしていた。
「ブツ」を巡ってみんなが追いかけっこしているようにしか見えないくらい。
その代わり肝心の労働者階級英語学習は上手くいかず…
普段ですら使えない英語が終始飛び交っていたことしか覚えていない。
恥ずかしいことにタイトルの意味もイマイチ理解できていないという汗
テレビリメイク版もあるらしいからいっぺんそっちにも手を付けてみようかと思案中… -
スナッチの後に観た。
面白いよ! -
これのドコが面白いの?って聞かれたらきっと答えられない。
でも!最高に面白いと私は思うんだよ!
なーーーーんにも内容がない。そこがいいんだよ! -
昔観て、ひさしぶりに再鑑賞。
話を完全に忘れてましたが、やっぱり面白い映画でした。
タイトルの意味は劇中でも出てくるけど、銃のパーツの名称ですね。
(Lock=発射装置、Stock=銃床、Barrel=銃身)
でもダブルミーニングで何かあるのかなあ。う~ん。
『トレインスポッティング』以降のイギリス映画というか、
それプラスタランティーノとかコーエン兄弟とか、あの時代の・・・
ではあるけども、きちんとした作品です。
だからあんまり観る人を選ばないと思います。
個人的には90年代のイギリスっぽさって
「センスがよさげ」なのがちょっと鼻につくのであまり好きじゃないです。
画づくりとか、セピア調の色彩とか。
90年代のイギリスの音楽も苦手です。
スティング(エース)が出てる映画はけっこう観てるんですけど
音楽とか本人の性格とかは抜きにして、やっぱりこの人はカッコいい。
ベルボーイから最終的にはパブのオヤジ。
『スナッチ』はいまだに観たことないし、
トレスポは劇場で観たけど内容を完全に忘れてるので
今度観てみようかな。-
>なんとなく伝わってきますよ
えーマジですかー(笑)
自分ではあんまりそういうのは出さないようにしてるつもりだったんですけど、
やっぱり出て...>なんとなく伝わってきますよ
えーマジですかー(笑)
自分ではあんまりそういうのは出さないようにしてるつもりだったんですけど、
やっぱり出てるのか・・・。
映画はあんまり食わず嫌いがなくって、とりあえず何でも観るんですよ。
だから、誰かにお薦めされたら100%観ますね。
あと、「おしゃれな映画」とかって他の方のレビューでもよく見るんですけど、
自分の中の基準で「おしゃれ」が何なのかがさっぱりわかんないんです・・・。
「おしゃれ」とか「センスがいい」とか・・・「えっそれダサくない!?」ってのも多くて・・・。
あと、「おしゃれ」かどうかで作品を判断しだすと、
ファッションで作品を身に付ける感じになる気がしてて。
それだと、センスって時代が立つと変わってきますよね。
だから、面白いかどうかだけで判断するようにはしてますね。
あくえりうすさんだったらわかってもらえると思うんですが、
「突き抜けたカッコ良さ」って、あるじゃないですか。
目で見えるスタイルとか、表面上の趣味とかは関係なしに・・・。
そういうのが好きかもしれないです。
カーライルw
たしかに、なんとなくは似てますけどね・・・w
目の上のとこが落ち窪んでたり、あと輪郭かなあ。
ブコウスキーと太宰って、ファン層がかなりの率で
カブってるんじゃないかと思ってます(笑)。2013/10/01 -
タロットカードは・・・わ、わからん(笑)
でも、僕ら子どもの頃はジョジョ第3部世代ですんで、
あれでタロットを色々覚えた気がしますね。
ハン...タロットカードは・・・わ、わからん(笑)
でも、僕ら子どもの頃はジョジョ第3部世代ですんで、
あれでタロットを色々覚えた気がしますね。
ハングドマンとか。
>「面白いか、笑えるか」
う~ん、どうなんでしょうね。
最近はスターチャンネルとBSで映画を観ることが多いんですけど、
それらって「質より量」なんですよ。
映画の放映権の金額が絡んでると思うんですけど、WOWOWなんかは質が高いです。
スターチャンネルだと、話題作とアクション映画、あとB級映画が多くて。
BSも良い映画はたまにしかないですね。
レンタルだと「選んで観たいのを借りる」から違いますけど、
スターチャンネルとBSだと、放映されてるのの中から興味があるのを観てるだけなので・・・
でも、くだらないような映画でも、作った人は確実に居るわけで。
僕は、その背後にいる作った人をどうしても無視できないんですね。
だから、くだらなさそうな映画でも大事にしたいなって。
あと、「泣ける映画」=感動 みたいなのが嫌いなんです。
実生活で泣くようなこと多いのに、笑いたいですよ。
コメディじゃなくても、くっだらねえなあ!とか思って笑ってしまったり、ありますよね。
もしくは、本当にエグいやつが観たいですねえ・・・精神的にクるようなやつを。
>ファックユー
ああ、あそこ直訳なんですね・・・。
やっぱりあれは「オ○○○シヨウ」じゃないと便所の落書き感が出ないですよね。
ほんと、男子便所の落書きとか気が滅入るときありますよ。
オシャレなのも嫌いじゃないんですよ、僕は(笑)。
でも、オシャレな映画や音楽を聴いたところで、
その人自身はオシャレにはなんないじゃないですか。
もっとこう・・・ガンズでもなんでも良いんですけど、
「本当に好き!」ってのがカッコいいんですよ。
スターウォーズを観て、「俺、大きくなったら絶対にジェダイになる!!」って
昔思いましたもん(笑)。なんか、そういうのかなあ・・・。2013/10/02 -
映画でも音楽でも小説でも、基本的に全部「ひまつぶし」だと思ってるんですよ。
すっげー良い小説とか映画もあるにはあるんですけど、
やっぱり「ひ...映画でも音楽でも小説でも、基本的に全部「ひまつぶし」だと思ってるんですよ。
すっげー良い小説とか映画もあるにはあるんですけど、
やっぱり「ひまつぶし」で・・・。
そういうのを観たり読んだりしても、人間変わらなくないですか?
ひとつ、そういうとこに絶望感とか虚しさが僕の中にはありますね。
思春期に得たものを越えられることってあまり無いですし・・・。
作品云々というよりは、自分の受け止め方の問題で。
いつ観るか?ってすごく重要だと思うんですよね。
例えば、思春期に出会ってその後の人生が決まったかとか、
逆に子どもの頃わかんなかったけど大人になってよさに気付いたとか。
昔は良いと思ってたけど、今観るとくそだせえなとか(笑)。
失恋や挫折したときに観た作品が、いまだに心に残ってたりだとか・・・。
価値観は人それぞれだけど、その個人にしたって
人生の中でものすごく揺らぎがありますよね。
そこ含めて面白いなーと思ってます。
ガンズは、僕なんかだと最初から「カッコ悪いもの」として全然聴いてなかったんですけど、
友達とかけっこう好きなんですよ。
で、ガンズが好きな人が好きだったり、
ガンズが好きな人おもしれえなって感じです。
長渕も、本人が好きかどうかは別としても
『西新宿の親父の唄』とかはおもしれえな~って思いますし。
おしゃれなもの、好きなんですけど・・・
そもそもの、「僕の考えるおしゃれ」って感覚が
他人と全然違うみたいなんです。
他人の言う「おしゃれ」って、たまにオエーッって
吐き気がするようなのもあるし・・・。
ブクログやってて面白いのは、他人様の本棚と評価を見て
「この人の好きな本だったら絶対自分にも面白いはず!!読みたい!!」ってときと
「こいつのセンスほんとクソだな!!!絶対合わんわ!!」ってときと
ありません?僕めっちゃあるんですけど・・・。
あくえりうすさんは合うな、って感じです。
僕がやりたいのは、クソみたいな価値観を切り崩すことですので
そう言ってもらえるととても嬉しいですよ。
っていうか、『椿三十郎』を観て!(笑)2013/10/02
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ダダダダーっと倒れていくドミノを見ているような気持ち良さがあった。
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痛快。『スナッチ』より断然こっちです。
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何度も観てる大好きな作品。
久しぶりに字幕で観て登録。
愛すべきバカ達と様々な登場人物が織り成すユーモアあふれるガイ・リッチー監督代表作。
スナッチも好きだけど、この作品のバカ四人とオチのが好きかも。
多数の点が線でつながっていく展開が爽快