ローズ [DVD]

監督 : マーク・ライデル 
出演 : ベット・ミドラー  アラン・ベイツ  フレデリック・フォレスト 
  • 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン
3.25
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本棚登録 : 18
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142563323

感想・レビュー・書評

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  • 10年ほど前に鑑賞後、度々観ている作品。

    ジャニス・ジョプリンをモデルに、ローズという女性シンガーの波瀾万丈な歌手人生を描いている。

    もちろん豪快で破滅的ななローズの振る舞いや、女としての苦悩やらは観ていて爽快でもあり切なくも痛くもあり、音楽業界のシビアさなども垣間見えて映画としても十分面白い。
    だが最大の見所はベット・ミドラーの圧巻のライブだろう。
    彼女の本当に命を削るようなパフォーマンスや歌唱に恵まれた映画だと思う。
    音楽も素晴らしい。
    特に序盤でローズがステージで歌う「男が女を愛する時」という名曲は、私もなんとなく知っていたが、こんなに、こんなに映像での歌唱パフォーマンスで鳥肌が立ったのはこの映画が初めてだった。
    終盤で歌われる「Stay with me」では映画の観客さながらに興奮し、泣いてしまった。
    そしてエンディングで流れる「Rose」は今や世界中カバーされ、(個人的にジブリの「おもひでぽろぽろ」のEDがカバーで一番好き)有名だ。

    落ち込んだ時、空っぽになったときにローズのパフォーマンスに勇気と命の息吹をもらう。
    これからも観ていくだろう。

  • ジャニス・ジョップリンをモデルに
    ロックシンガー・ローズの激動の日々を描いた作品。
    最後のステージには圧巻。
    枯れ枯れに歌う彼女はとってもたくましい

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