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- / ISBN・EAN: 4988021128162
感想・レビュー・書評
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「野ブタをプロデュース。」は、堀北真希さんだけじゃなくて、山Pも好きで見ていました。
山P天才!
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2016/11/03 鑑賞
原作は未読です。
登場人物たちの感情の動きが全然ちゃんと描かれてなくて、衝突も和解も唐突で、私はおいてけぼり。
「えっ? なんで? いつの間に仲良くなってるの?」って思っているうちに終わってしまった。(邦画あるある)
それはさておき、堀北真希さんがかわいくてかわいくて、見ていてデレデレ。
「野ブタをプロデュース。」も大好きだったんだよなぁ、もう一回見たいなぁ。なんて思ってしまった。
あと、ラストの刺繍がいっぱい施されたおむつもかわいかった。
エンディングテーマには頬を殴られたみたいに驚きました。
なんだ!? この美しいメロディーは?! とビックリ。
愕然としながら「誰が作った曲?」と必死でエンドクレジットを追いかけると、「アンデス民謡」とある。
なんだか心をわし掴みにされたメロディでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原作の感じがけっこう好きだった。
はじめはババアが鈴木京香???ってしっくりこなかったけど、温かくて、不思議な魅力がちゃんと出てて印象的だった。
消えた父に怒る堀北真希ちゃん
そして心が弱くて情けない父親の役所広司。
全然いいんだけど、演出かな?脚本かな?なにかが足りない気がしちゃった。
ただ、私も心が傷ついたらきっとアルゼンチンババアに会いに行っちゃうかもな。 -
再婚相手が鈴木京香て願っても無い展開じゃない?
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★4.5
いい作品。
どんでん返しとか、意外性とか、衝撃的な展開とか、そんなもの無くてもいいんだなって思わせてくれる。
ここに逃げてきてもいいんだよと受け入れてくれる人がいるって、とても安心するだろうね。
そこからまた歩き出す日がくる。
「大丈夫。いつか必ずやってくる、その時が」
堀北真希は本当に、めちゃくちゃかわいい。
堀北真希の演技が好きだ。
役所広司もめちゃ渋い。声も素敵だ。
そしてやはり、鈴木京香がとても美しい!
彼女じゃなかったら観てないかもしれない。
最後にこれだけは書いておかねば。
岸部一徳さんはどんな役もいい。 -
ちょっとわからなかった
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原作のよしもとばななが、ホ・オポノポノやインナーチャイルドなどのスピリチュアルな方向に行ってしまってからの作品。バブル期に新人類としてブイブイ言わせてた(死語)くせに、おばはんになって、そのリバウンドから自然志向に走り、勢い余ってニューエイジとかコンビニ宗教にハマってしまうというパターンは、今後ますます問題になっていくのだろう。映画の方は、原作ほどには、そんなアサッテの方向に行ってしまってはいないのだけど、やはり肝心の死生観を描くには胡散臭さがつきまとう。今後「本人が幸せなら何を信じようが自己責任」では済まされない未来がやって来るだろう。☆1
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「サタ☆シネ」にて。人生に迷った人たちを教え導く謎のグル=アルゼンチンババァ、ということかと思いますが、「堀北真希わかいなぁ」くらいの感想しかありませんでした。
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堀北真希が可愛いだけ
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作品全体の雰囲気とか音楽はすごく好きです。しかし肝心のアルゼンチンババァ、ユリと鈴木京香が少々ミスマッチな気がします。鈴木京香はすごく好きな女優さんなんだけど、この役になりきれてないような、ちょっと不自然な感じが目について仕方なかった。もっと年配の女優(夏木マリとか)にやらせたほうが、もっと存在感のある粋なアルゼンチンババァになった気がする。あくまで個人的意見ですが。
あと、お父さんがお母さんの死を受け入れてからの展開がダラダラしすぎて飽きた…何か最後の最後に無理矢理お涙頂戴な展開に持って行こうとしてる作り手の意図が見え見えな感じ。前半の謎めいた絶妙な雰囲気が良かったのに台なし。
原作が良いだけに、何かいろんな意味で残念なことになってしまいました。
ただし、エンドロールにあの曲を選んだのは大正解だと思う。