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- / ISBN・EAN: 4988113822374
感想・レビュー・書評
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素晴らしかった!ダンスってのはいいね。バンデラスのレッスンっていう映画も良かったけどドキュメンタリーで小学生が真剣に取り組んでる姿ってのは感動する。
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多国籍地区の小学生の子供達にダンスを教え、大会出場を目指すドキュメンタリー。
「子供達に大学に行って欲しいの。今一生懸命ここでダンスを習っても、数年後には悪の道に行ってしまう。。。どうしたら子
供達の心に入り込むことができるかしら。子供達の心をひっぱたいてやりたいの!頑張って生きるのよ、と・・・」と、目を真っ赤にして語る女性教師の姿が心に残りました。
女性をエスコートし、大事に扱い、ダンスをリードすることを学ぶ小さなジェントルマン達、しとやかに、魅力的に踊る小さなレディ達…。可愛らしくも、彼らの未来が希望に溢れたものとなるように祈らずにいられない、ステキな応援歌。 -
フィクションだと思ってたら、ドキュメンタリー映画だった。
アメリカの小学生たちが社交ダンスの大会に出るまでを、子供たちや先生にインタビューを交えながら、撮られている。
とにかく、子供たちのダンスシーンが可愛いくて、上手い!!
優勝する子たちは、腰つきやターンの仕方が、大人顔負け。
様になってて、見入ってしまう。
女の子たちはオシャマで、男の子たちより大人っぽく語る姿が、また可愛い。
表情とか、可愛くてこっちまで微笑んで見てしまう。
でも、微笑ましいだけじゃなくて、アメリカの貧富の差みたいのが浮き彫りになってる部分もあって、なかなか考えさせられる部分もある。
ダンスをすることによって、不良にならずに済んだ子とか、親も手に負えなかった子も、目標を見つけて真っ直ぐになったってエピソードを聞いたら、なんだか涙が出てしまった。
このまま、真っ直ぐに育ってほしいと、本当に思う。
ドキュメンタリーだから、遠目から撮っているのに思わず体が動いてしまうのかターンしてるのとかが、チラッと写ってたりして、こっちまで楽しい気分になれる。
自分の友達を応援してる時の、子供たちの自然な表情も可愛い!
可愛くてオススメです。