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- / ISBN・EAN: 4582117987659
感想・レビュー・書評
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「生命力」という言葉から連想するイメージって、踏まれてもつぶされても上を向いて伸びていくしなやかな強さだった。
このアルバムの中では「とび魚のバタフライ」のような力強さ。
でも、このアルバムは一直線ではなくて、もっと混沌としている。
3人の女の子の中のぐるぐると渦巻く巨大な力の一角という感じ。
ガッとつかまれて、グイッと引っ張り込まれてしまいそう。
そしてその渦の中には、はっきりした形のないキラキラしたものとドロドロしたものが、混ざり合ったり分離したりしながら回転している、きっと。
その渦が今にも壊れそうに見えて、実はしぶとい彼女達の生命力そのものなのかも。
「世界が終わる夜に」と「素直」が好き。
だんだん自分の好きな曲の傾向が見えてきてしまった。
でも、私の中にも同じような混沌があるなら、次に聴くときは違う曲を好きになっているかもしれない。
そう考えるとなんだか楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
聴き直してみると、当時聴いていたよりも胸に沁みるものがある。
心に響く歌って、こういうことだと思う。素直は、どんどん心に染み込んでいって、胸の奥がぎゅっとなる。 -
『真夜中遊園地』締め付けられるほど好きです。
夜のドライブで聴いていたら、二人どこまででも行けてしまいそう。 -
めちゃくちゃ好きというわけじゃないので、シャングリラしか印象に残らなかったです。橙は、良く聴いていたはずなのに、かけっぱなしだと印象に残らず意外でした。
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2007年メジャーセカンドアルバム
「世界が終わる夜に」がめちゃめちゃ好きで買った。
1. 親知らず
2. Make Up! Make Up!
3. シャングリラ
4. 世界が終わる夜に
5. 手のなるほうへ
6. とび魚のバタフライ
7. 橙
8. 素直
9. 真夜中遊園地
10. 女子たちに明日はない
11. バスロマンス
12. モバイルワールド
13. ミカヅキ -
冷静な女の子。
パワフルな声。 -
ずっと聴いてる。
全部好き。
聴き始めたら、結局全部聴いてた。
3人ともちょっと携帯電話に悲観的だよね。 -
声が可愛いいのに力強い。
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とび魚のバタフライ、風吹けば恋
素晴らしい曲の数々
さすがチャットモンチー -
ライブで痛々しく伝わる、彼女たち3人の生命力。