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感想・レビュー・書評
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『すてき すてき』
男の子が三輪車でお散歩中に、
赤い手袋を片方落としてしまいました。
それを見つけたニワトリさん。
「赤い帽子、すてき すてき」
と、手袋をとさかの上に乗せて喜びます。
けれど、ぴゅうーっと風が吹いて、
すぐに手袋は飛んでいってしまいました。
そして手袋は小鳥さんの目の前へ。
小鳥さんは「赤い羽根、すてき すてき」と言って
羽根に手袋をはめます。
ところがまた、強風で手袋は飛んでいき…
次々に動物たちが手袋を見つけては、
自分にぴったりの「手袋以外の」使い方をします。
どんどんと風に吹かれながら、手袋が飛んでいったその先には…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すてき すてき
色合いが綺麗な絵本
寝る前に読む本として、こどもがよく選ぶので繰り返しの言葉がここちいいのかな -
男の子が落とした手袋を、色々な動物が帽子や羽などと間違えながら「すてき すてき」というお話です。
間違ってしまっている様子がそれぞれの動物に合っていて可愛らしく、最後に男の子の元へ手袋が戻るのもほっとします。
トゥーゴの反応はあまりよくありませんでした。
(12ヶ月) -
2008年夏休みに読んだ本★20
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「すてきすてき」