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- / ISBN・EAN: 4988101136384
感想・レビュー・書評
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新極道の妻たち 覚悟しいや(1993年)※監督:山下耕作
出演:岩下志麻、かたせ梨乃、草刈正雄、成田昭次、梅宮辰夫、中尾彬、神山繁、佐藤慶、加賀まりこ、北大路欣也、中野みゆき、山村紅葉
主演は岩下志麻。好評を博し、主演女優・監督を替えながらシリーズ化された。通称『極妻(ごくつま)』。岩下志麻の劇場シリーズは1998年のシリーズ10作目『極道の妻たち 決着(けじめ)』で一応の完結となっている。
封切り初日の1993年1月30日に大阪梅田東映の初日オールナイト興行で、岩下志麻、かたせ梨乃、成田昭次らも参加し、岩下がラストシーンで使ったセリフ「あんたら覚悟しいや」を一般公募した参加者に一発ビシッと舞台上できめてもらい、どれだけ岩下姐さんに近づけるか、その名も「あんたら覚悟しいやコンテスト」が開催された。司会はルンルン・エクスプレスのあい京子(現・斉藤京子)。優勝は大阪の着付け講師で、着物の裾を割って、マジックペンで"昭次命"の書いた太ももを見せる大胆なパフォーマンスが優勝の決め手になった。優勝賞品はメナード化粧品セット等。(ウィキペディア)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
早いものでシリーズ6作目。バブルは崩壊し、暴対法による取締りも強まり、ヤクザを取り巻く状況の変化も感じらあす。「俺たちは暴力団じゃない。極道だ」なんて勝手な主張、通じるわけないよ。
本作で一番気になったのは岩下志麻の制裁のなさ。まず声に張りがなく、無理してがなっているのが聞き苦しい。洋装のシーンが多く、ベッドシーンはさすがに勘弁してくれという感じもあり…。
中盤の音楽の使い方が変だったりで、草刈正雄の無駄な死に方など、気になることばかり。前作が良かっただけにがっかり感は強いです。
香港の殺し屋というジョーカーを演じるの北大路欣也がクライマックスを見せ場を作ってくれるのが唯一の救いですかね。 -
TVにて
同じような役者が手を変え場所を変えて、結局殺しあうヤクザの世界。ワンパターン。 -
制作年:1993年
監 督:山下耕作
主 演:岩下志麻、かたせ梨乃、北大路欣也、草刈正雄
時 間:115分
音 声:日:モノラル
野木安積は愛知県を拠点とする千之崎組の組長、野木万之助の妻として一家を支えてきたが、大阪で絶大な勢力を誇る淡野組の罠にはまった夫に代わって殺人を犯したため、三年間の刑に服することになった。
出所後、野木がすっかり淡野組の言いなりになっていることに愛想をつかした安積は新しい道を求めて香港に旅し、そこで謎の男、花杜と出会う。
二人は違いに激しく求め合うが、花杜は凄腕の殺し屋で、安積と別れた後、彼が依頼を受けて殺したのが何と万之助であった。
復讐を誓った安積は逆に花杜を雇い、彼に殺しを依頼したのが淡野組の雁田であり、さらに影で手を引いていたのが安積の義妹で、万之助の弟である夫・高明と別れてカタギになっていたはずの千尋であることを知る。
安積は千之崎一家を継ぎ、花杜とともに淡野組組長笹野の襲名披露パーティーに乗り込む。
そして死闘の末、雁田と千尋を倒すのだった。 -
梅宮辰夫の演技が下手すぎる
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九州などを舞台とした作品です。