Genius Party<ジーニアス・パーティ> [DVD]

監督 : 福島敦子  河森正治  木村真二  福山庸治  二村秀樹  湯浅政明  渡辺信一郎 
出演 : 柳楽優弥  菊地凛子  山口智充  矢部太郎  栩原楽人  小倉久寛  三上博史 
  • TCエンタテインメント
3.30
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582224462834

感想・レビュー・書評

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  • 予備校に通っていた頃にリアルタイムで観た映画です。
    夜まで勉強した帰りにレイトショーで映画を見るのが当時の自分へのご褒美でしたが、その時期に観た映画の中でも非常に印象深く覚えている作品です。

    とにかく映像がトンガっていて面白い。
    そして、この作品で私は湯浅政明という監督を知って即ファンになりました。

    最近TSUTAYAの動画配信サービスでも観れることが判明し改めて見直したのですが、やっぱり面白い。
    とことん自分の好きな表現を思う存分楽しんで作ったアニメなんだろうなという感じが出ていて、それだけでもう十分素晴らしい。どうやって作ったんだろうなとか、どういう仕掛けなのかなというのを考えながら見るともっと楽しい。

  • 上海大竜は面白かったけど他のはそこまでしっくりこなかったかなー。
    全体的に内容よりも視覚重視な気がした。

  • 2015.6.17
    渡辺信一郎の意外性を見た。残響のテロルでも同じようなテーマを繰り返してるところをみると器用で多彩なエンターテイメントより青春逃避行が本命のテーマなのかしら。
    河森正治は懐かしい感じがするね。

  • 湯浅監督の作品目当てで見たものの、どの作品も映像がおもしろかった!

    ストーリーを映像でどうやって見せるかっていう工夫が人それぞれで、なるほどなー!って思ったり、よくわからなかったり^^;

    湯浅監督作品はカイバっぽくて、カイバ見返したくなりました。

  • 大好きな「スタジオ4℃」制作のショートフィルム集。だけど、前衛的過ぎて、先鋭的過ぎて、難し過ぎて、よく分からなかった。『鉄コン筋クリート』などの秀作や、『マインド・ゲーム』のような傑作を生み出すためには、こーゆー習作も必要なのかもしれないけど。☆2

  • BABY BLUE

  • 綺麗な映像をたくさん見たくて借りてきた。
    綺麗な映像をたくさん見られた。

    物語を表現する手段としての映像、ではなくて
    「映像で魅せる」ことが最も重視されていて
    その材料の一部としてストーリーをこしらえた、といった感じ。

    ゆえに話の内容は特に・・・という印象だったので
    何か技術以上の物を求めている人の欲望は満たせないと思う。

    複数の監督が自由に制作した映像短編集。
    音楽PVを鑑賞するような感覚で、料理をしながら一話ずつ見られた。

    個人的には湯浅政明監督の映像が好きだった。可愛くてシュールで毒がある、この感じがたまらない。

    あとは超個人的になるけれど、最後の話では中央青梅線-井の頭線-小田急江ノ島線という私の行動範囲が舞台だった。
    空気の表情までいつも見ている風景と同じように描かれていたので驚いた。
    ただ、私だったら吉祥寺じゃなくて新宿で乗り換える。笑

  • STUDIO4℃の鬼才7人による
    オムニバス・ムービー。


    湯浅さん最高でした。
    だいすきです ほんともうだいすき。


    物語 < 映像  で
    音楽はきらきらぴかぴか。
    とても実験的な少数向けの作品。
    COWBOY BEBOPの渡辺さん・鉄コンの木村さん・ポポロの福島さんのもすてきでした。

  • 一つ一つの作品については、人それぞれ好き嫌いがあると思うが、全編を通して観て、このDVDの質が天才的だと思った。

    一言で言えば、カオスなのだが、それは無秩序という意味ではなくて、様々な方向から光を照らし、「何か」を浮かび上がらせる作業だ。

    繰り返すが、途中で止めたり、ある作品を飛ばしたりせず、全体として観たとき、味わいが増す。

    万人受けはしないと思うが、私は鳥肌が立ったよ。

  • 木村監督の絵が本当にいい!!

  • 解説:

    「MIND GAME マインド・ゲーム」「鉄コン筋クリート」のSTUDIO4℃が、日本が誇るアニメ界の多彩な才能を集結して製作するオムニバス・ムービー・プロジェクトの第1弾。

    7人の気鋭クリエイターが“制約ゼロ”のコンセプトの下、思い思いの発想とイマジネーションで個性的な短編アニメーションを競作。

    収録作品は福島敦子監督「GENIUS PARTY」、河森正治監督「上海大竜」、木村真二監督「デスティック・フォー」、福山庸治監督「ドアチャイム」、二村秀樹監督「LIMIT CYCLE」、湯浅政明監督「夢みるキカイ」、渡辺信一郎監督「BABY BLUE」の全7編。

  • 4℃カラーが全開のDVDだと。
    ストーリーを楽しむ、というよりアートを楽しむDVDだと思います。

  • 好きな話は好き。嫌いな話は嫌い。もうちょっと分かりやすいストーリーがあってもよいと思う。

  • 上海大竜が良かった。後のは訳分からん。

  • 物凄い美大生の卒業制作という印象。
    エネルギーが凄い。4℃は尖ってます。

  • 湯浅政明やっべーーーーーーー!!!!
    これはマインドゲーム見るしか無い!!!!
    って四畳半神話体系も作った人か!そらやばいわ!

    てか他の監督は技術がすごいんやろねーって感じやったけど、
    湯浅は脚本も上手いし、何より自分の世界観、判断能力を持っている…!
    アニメじゃないと出来ない事、そして技術だけじゃ映像作品は出来ない事。
    多くの事を配慮して作る事ってめっちゃ難しい。
    けどこの人はそれができてさらに毒も持ち合わせている。
    他の作品も見る!

  • うーん。

  • 個人の意見としては次作の「Genius Party BEYOND」に比べるともう少し”絵”として遊んで欲しかったなあ、という感じもあったけれど、オープニングの福島敦子氏の「GENIUS PATY」と湯浅氏の「夢みるキカイ」は流石!
    商業が目立ってしまうアニメーションですが、もっともっとこういう事を盛んにやって欲しいです。

  • うーん、私のお粗末な理解力のせいか半分以上内容がよく分からなかった。なので素晴らしい映像技術もあまり楽しめず(´~`)はい。凡人の私は天才のパーティーには入れてもらえませんでした。ただ『BABY BLUE』はよかったのでそちらに1票。

  • 2009/08/01視聴。

  • 湯浅さんがやっぱり好き。

  •  

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