アラジン スペシャル・エディション [DVD]
- ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン (2011年10月17日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241953520
感想・レビュー・書評
-
アニメ版というか元祖「アラジン」を久しぶりに見ました。やっぱり良くできていて、面白さ満足度は色褪せません。実写版も良くできていましたが、引っかかったのが価値観が変わっていることです。ジャスミンが女王になって目指してきた立派な君主になるというハッピーエンドでは、アラジンの努力や冒険は矮小化し、只のいい人(=マスオさん)になりませんか。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
見栄っ張りな嘘と優しい約束
有名すぎてレビューすることもないが、最後にジーニーはもっときちんとお礼を言ってから旅立ってほしかったな(笑) -
ディズニーアニメによくあるミュージカル式の作風になっています。
当時の商品版は、吹き替え版でのアラジン役、羽賀研二さんが素晴らしい仕事をされています。
(羽賀さん…この頃は素敵でした。)
ストーリーも音楽も、登場キャラクターも個性豊かでとても楽しめる作品です。
よかったらチェックしてみて下さいな♪ -
2021/2/26再見
-
よくよく考えたら、アラジンは顔が悪かったらダメだったろうな。
お金持ちになりたい、美人が好きという素直なキャラではあるが、魔法のじゅうたんがなければ「A Whole New World」をジャスミン王女に見せることもできなかっただろうし、それがなければジャスミン王女も惚れなかったように思うし…。
アラジン個人の魅力は実はイマイチ伝わらなかったけれど、ディズニー・プリンセスのなかでジャスミン王女が抜群に美人であることと、テーマ音楽がめっちゃ良いことで『アラジン』の映画は良いと思いました。
やっぱりテーマ曲だと思うの。
だから、日本語吹き替え版よりも字幕で観た方が絶対良いと思います。
日本版がアラジンもジーニーも歌がヘタ過ぎて…。 -
ディズニーが『アラジンと魔法のランプ』をアニメ映画化。
ジーニーの魔法やアクションとディズニーの歌やアニメがよく似合う。
何でも願いがかなうランプの精がいるのに本当の自分を相手に見せるという一番したいことができない展開はうまいなぁ。。。しかしヴィランの「俺を最強の魔法使いにしろ」という願いはズルい。
『ホール・ニュー・ワールド』はこの映画の為につくられた曲だったのか! 名曲。 -
今の時代に見たせいか、ストーリーが大分短いように感じた。
登場人物の常識も疑っちゃう感じ。
でも、あの時代に作られたとは思えない動きが素晴らしく、何度も見たくなる作品だった。