マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 [DVD]

監督 : ザック・ヘルム 
出演 : ダスティン・ホフマン  ナタリー・ポートマン  ジェイソン・ベイトマン  ザック・ミルズ 
  • ポニーキャニオン (2011年10月17日発売)
3.30
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感想 : 114
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013615946

感想・レビュー・書評

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  • 美術セットがとにかく素敵!登場人物の悩みは解決していないかもしれないけど、どの悩みに対して最も大切なことを教えてくれる、なぁって思って見ました。

  • 魔法をつかえるおじさんの引退に際してのお話。
    支配人の女の子、9歳の子供、計理士(ミュータント!)、が信じるということを学んでいく。
    まず、引退するおじさん、マゴリアムおじさん。
    こんないかれたおっさん。素敵すぎる。生涯でこういうひとに会ってみたいものだ。
    一緒に働く人間としては、私は融通が利かなくてミュータント以上に無理だろうけどね。
    マゴリアムが消える日。
    その消え方。落ち着いて、いすに座って世界を見ている。
    自分が愛したものに囲まれて。
    私は、死ぬということを必要以上に恐れてる。存在が消えるのがこわい。
    まあ、みんなそうだろうけど。
    こういうふうに生きたことに満足しニコニコと死ねたら。
    すねてくれる子もいて。(残された方は大迷惑だけど)
    いいな。と。
    お店だった周りが徐々に宇宙になって行く。
    闇。宇宙。空。0。無。無限大。
    おなじこと。もしくは裏表。変わりないこと。

    一人で楽しんでいるのを、周りが白い目で見ているあたり。しかも母親にも理解されてない。
    本人は行き詰まってくるしいのに、大学の知り合いが、
    「まだここで働いてるの?コンサートは?」というようなことを聞いてくるあたりとか。
    人の心配しているのに、ミュータントが書類をそろえるというかたちでしか出来ないあたりとか。
    おもちゃのくせして、オーナーが消えることを不平に思い怒りまくっておもちゃの機能を放棄しているあたり。
    なにか足りない、傷までいかないけどなにか抱えたひとたちの救い?
    足りないんじゃないよ、自分がやるべきことは自分の中にあり、
    すねたり留まったりする必要はないんだよと。輝き持ってるんだよと。
    完全に救えないけど、希望?力?信じる力。そういうものを感じて涙があふれた。
    3日借りて、何回か見た。そのたびに泣いた。1週間借りてればもっと見たと思う。
    DVD買うかな?それとも、また借りてくるでいいかな?うーん。
    ものすごくよかった。好き。こういうの。
    元気になれる~♫
    サントラは買おう。うん。そうしよう。


    このおもちゃ屋行きたいな。
    客の中にカーミットが来てるんだよ!すごいよw
    ちゃんと左手は棒がついてた。あれはCGじゃなくて、マペットだ。
    それとも、マペットに見せかけたCGか。
    ジム・ヘンソンじゃないのに、声はそのままに聞こえたよ。
    カーミットは私の親友だもん。出演うれしいなw

    ナタリーの最後の演技がもうちょっと何とかなれば、言うことなしなんだけどな。
    足もちょっとむくみがちだし。スカートはくならもうちょっとねえ。
    でも、マイブルーベリーナイツでも思ったけど、ナタリーは髪は短い方が若々しくてかわいいな。
    でも痩せすぎて、頭が大きいアニメみたいだ。

  • 本格的ファンタジー、というには荒削りな感じはあるけど
    画はきれいだし、ステキなお話でした。

    終わり方がちょっと物足りないかなー。

    ありがちだけど、
    信じることの大切さを気づかせてくれる
    暖かい映画でした。

    ダスティン・ホフマンがかわいらしかったー。

  • 朝8時半からテレビ東京で放送していたので、観ました。9時過ぎから観始めたので、後継者などにいたった経緯がわからんかったので、ちょっとまた観たいところ。

     ファンタジー物好きなので、子供のころに帰れるような、わくわくした気分になりました。ちょっと号泣部分あったのは、私だけなのでしょうか。

    純粋に映像が楽しくきれいというのと他にヒューマン的な、自分の店をゆずる決意とか、自信つけるエール的な響きが個人的には好きでした。

    単純なストーリーなのもありだと思います。

  • 子供向けのファンタジー、中身はあまりない。内容は魔法のおもちゃ屋さんをめぐる物語。おもちゃが意思を持って動くのではなく、おもちゃ屋が意思を持つ。大した違いではないが、建築物が意思を持って動くのは興味深い。

    <あらすじ>
    「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」は、創業113年を誇り、商品のおもちゃ達は命を吹き込まれたように動き回っている夢のようなお店。従業員はオーナーのマゴリアムおじさん、23歳の雇われ支配人モリー、9歳のお手伝い少年エリックの3人。
    ある日243歳を迎えたマゴリアムおじさんは突然引退を宣言し、モリーに跡を継がせると発言。この発言により、おもちゃ達が荒れてしまう…。

  • ある意味、スピリチュアリティの高い映画だと思いました。
    子供が遊ぶおもちゃの世界のお話ではあるけれど今の人の世の枠にはまった世界観と人の創造から全てが成り立つ世界観...
    自分の心のあり方が世界を変えるというメッセージ性を感じましたが、反面、魔法を使えるようなおじさんでさえ人生には最後の日があると言う事...
    『死』は拒否することも避ける事も出来ない真理でありその最後までの時間を人はいかに過ごすのか、死んでしまった人に対して残った人はどのような気持ちを向けどのような心持ちでこの先を生きていくのか...
    全ては自分次第で素敵な可能性を見出すことができる^^
    我が家は子供達と観ましたが、家族と見て欲しい映画の1つだと感じました。

  • あっさりとしているので、濃いめのストーリーが好みの人は物足りないかも?
    しかし、画面の構成や色彩の使い方、デザインの作りこみはすばらしいの一言。
    なぜ?という疑問をもちながら見ると面白い作品。

  • 日常、マネしたくなる場面がチラホラ! 感覚的 、色々想像できて面白かった♫

  • It's you.


    全てがエンターテイメントでした。

    作品内も
    内容も楽しいし
    観てても楽しいし、
    ほんのり泣けるし。。


    こんなおもちゃ屋あったらいいな。

    好きな作品です。


    エンドロールもデザイン性があって
    素敵でした。

  • ストーリーは残念だが背景美術がとにかく美しい。
    個人的にモリーのブルーの部屋が好き。

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