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- / ISBN・EAN: 4988142683823
感想・レビュー・書評
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この映画はお薦めできない・・・まあどうせブロンソン好きしか観ないと思うんですが(笑)。ブロンソン好き以外の方にもお薦めで、断然面白いのは『さらば友よ』『メカニック』『狼よさらば』かなあ。この映画は悪いところってのはあんまり見当たらないんだけども、単につまらなかった!なんででしょうね。
異色西部劇というか・・・アクション・ミステリーかな。西部劇にも色々あって、法廷ものもあればミステリーもあります。タイトルは『軍用列車』だけども、2年前に『オリエント急行殺人事件』が映画化されてるんでこれも映画化されたのかも。
脚本は原作者のアリステア・マクリーンが書いてるけど、これがどうにもつまんない・・・。犯人探しのミステリ要素と、アクション要素、それからポリティカル要素ですね・・・要は007とかスパイもの。たぶん、東西冷戦下のスパイものの要素を西部劇に入れたプロットだと思うんですよ。でも、どれもこれもが中途半端なままで終わってる感じ。やっぱり'75年を過ぎると、ブロンソン主演作はあまり面白くなくなるのかも。
良いシーンはそこそこあって、無線機を使うとこや、鉄道のレールを交換するシーンなんかは「そうやって使うんだ!!」ってのが見られるんでよいです。音楽はジェリー・ゴールドスミス、メインテーマがカッコいい。褒める点はそのぐらいでしょうか。
あと、また奥さんのジル・アイアランドと共演してます。12本ぐらい共演してる・・・ざっと調べただけなのでもっと多いかも。
しかし、アクションシーンのスタントはブロンソンじゃない人だってバレバレなので苦笑いしました。 -
チャールズ・ブロンソンが軍の情報部員として列車の積荷の不正を暴くお話。「うーん、マンダム」のCMを思い出します。
最近ブクログにログインしてなかったので、気付くのが遅くなりました。
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最近ブクログにログインしてなかったので、気付くのが遅くなりました。
mizutaniyuuqiさんもBSプレミアムシネマでご覧になったんじゃないかなと思うんですけど、ブロンソン好き以外の人には、ほんとあまりお薦めじゃない映画でしたね(笑)。