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- / ISBN・EAN: 4907953023338
感想・レビュー・書評
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1970年に公開されたRoy Andersson監督、Ann-Sofie Kylin、Rolf Sohlman主演の恋愛映画。Roy Andersson監督の長編デビュー作です。タイトルの通り、スウェーデンの作品なのですが、北欧作品は独特の雰囲気があります。アメリカ的なものになれていると新鮮。終盤の喜劇を含め大人たちの世界の滑稽さと子どもたちの純粋な想いみたいな対比が随所にあり、大人パートと子供パートでだいぶ印象が違う作品です。まぁ、アニカ役のアン=ソフィ・シーリンが可愛いから全てOKになるんですけど。
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北欧といえばマリメッコ、ムーミン、なんとなくおしゃれなイメージで行ってみたい所のひとつだ。
この映画は子供が似合わない革ジャンを着て、これまた似合わないバイクを乗り回している。
雰囲気はどんより。
若干退屈だったかな。 -
とてもキュンとする作品。
嫌いじゃないです。
ただ、
女の子が可愛すぎるのに対し、男の子があまりにも残念な点w
あと、
みんな煙草吸い過ぎw
14歳だっけか?
とりあえず全員吸うw
主役の男の子の友達役に『ベニスに死す』の美少年が出てるので有名な作品。 -
ロイ・アンダーソン監督のデビュー作。
主人公の二人がかわいらしくて(13才で煙草吸ったりしているんだけど)、カメラワークもセンスがあって、ドキドキしてしまう。
音楽もよかったし、ポスターも素敵すぎる(ほしい!) -
過去に劇場公開された時のタイトルが「純愛日記」で13歳の少女と15歳の少年の恋物語とくれば、甘酸っぱくも初々しい物語を想像すると思う。二人が始めて出会ったシーンは初々しくて可愛らしかったのだが、そこからセックスまでがあまりに早くて吃驚した。お国柄なのか二人とも煙草をすぱすぱでバイクを乗り回し、夜はダンスホールへ繰り出す。うん。見たいものと完全にテンションがずれました。
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0037
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スウェーデンの映画というと「歓びを歌にのせて」と、厳密にはスウェーデン単独ではないが「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」くらいしか観たことがない。この映画は存在すら知らなかったが、単なる幼い少年少女のラブストーリーというにはやや難解だ。説明的すぎるハリウッドに毒されたせいかもしれないが、設定がいまひとつ飲み込めない。でもそれはスウェーデンの独特な文化によるところも大きいのかもしれない。劇中では常に誰かがタバコを吸っていて、少年たちはノーヘルでモペット(原付)を乗り回す。なんとものどかな世界だ。祖父の見舞いに訪れたところでペールはアニカに一目惚れをする。街中で偶然再会した(というところに無理を感じるが)アニカとお互いに惹かれあっていく。無垢なアニカと音楽がとても美しい。ペールは若い頃のジョン・ボンジョヴィに少し似たやや間抜けヅラだが、そこがまたアニカの美しさを際立たせている。14、5歳の子供たちが付き合っただけで家族ぐるみのパーティまでやるのはスウェーデンの常識なのか、変な帽子を被ってザリガニを食べるのがどんな意味なのか、大人たちが情緒不安定なのは北国だからなのかとか、いろいろ謎が多い。アニカの叔母もよくわからない存在だ。終盤のヨンを探すシーンには爆笑したが、最終的に一体これは何の物語だったんだと脱力した。1969年のスウェーデンを垣間見れる?作品としてはとても貴重だ
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生活スタイルや考え方の違いに若干引きつつ…でも異なる文化を知るのは映画の楽しみでもあります。ただ、初恋のたどたどしさ、瑞々しさはいつの時代も万国共通かしら。
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アニカ役の女の子が美人で可愛い。Thieves Like UsのPVを見て気になったんだけど、映画を見るほどじゃなかったな。。心理描写が少なくわかりづらい。内容のわりに長くて退屈。 前半の少年少女の話よりも後半の父親の独り言(叫んでるけど)のほうが印象に残った。
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北欧のこどもたちはみんなロックテイストなんだろうか(´・ω・`)青くさい感じがたまらんです。
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ちょっと長いかな
愛おしき隣人を先に見てたのでちょっと違った
キュンキュンするけど -
この方の作品は、人物の目線や仕草が本当に事細かに映し出されている。最後の方はどうしてもぐだぐだ感が否めなかったけれど、人の情景の表現がすばらしいと思いました。
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両想いってすてき。そんでもってどこか可愛い。14歳の純粋な恋愛…と思いきや最後の20分くらい、わかんなかったなあ。家族みんなの仲良しパーティの雰囲気は陽気で好きだったけど。
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帰国後。
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気持のいい歌みたいに初恋や大人たちの孤独や小さな絶望を
優しいユーモアとともにならべている。 -
愛の意味も抱き合う意味も、まだなにも理解出来ない幼い二人の純粋な想いは、大人の勝手に巻き込まれ切なく絡み合う。もどかしいほどゆっくり流れる時間の中で、スタイリッシュに映るシーンがいくつか出てくる。セリフの少ない映画だから余計そう感じるのかもー。
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この映画
あたしの中でかなりの上位を占めることになりそう。
さりげない目線とか
さりげない想いとか
繊細に描いててすっごい好き
13、14歳の2人が恋する
周りのこともある
けど真っ直ぐ。
2人ともお互いを好き
昔の淡い雰囲気とか全てが新鮮でもっと見たくなる。
スウェーディッシュジョークがたまにおもしろい。
ヨンが何気にツボ。笑