ザ・マジックアワー [Blu-ray]

監督 : 三谷幸喜 
出演 : 佐藤浩市  妻夫木聡  深津絵里  綾瀬はるか  西田敏行 
  • ポニーキャニオン
4.13
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本棚登録 : 90
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632502191

感想・レビュー・書評

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  • 佐藤浩市さんの三流俳優っぷりがステキすぎる映画でした。(笑
    架空の街と登場人物の雰囲気もいい感じです。

  • 最高!最高!

  • [2008年日本映画、TV録画鑑賞]
    三谷幸喜お得意、豪華俳優陣の群像劇で見せるクライム・コメディ。「カサブランカ」をはじめ多数の名作のパロディが詰めこんでいるようだが余程の映画通でなければ分からないのが難点。演出のテンポはいいけれど、なかなか浸れなかったなぁ。映画用語、マジックアワーの意味を始めて知った。(マジックアワー (magic hour) は、日没後に数十分程体験できる薄明の時間帯である。光源となる太陽が姿を消しているため自然環境としては限りなく影の無い状態が作り出される。)

  • 予想通りおもしろかったです。三谷幸喜作品は、全編にわたってユーモアがちりばめられていて、見終わった後の爽快感が何ともいえません。これからもこのスタイルを貫いてほしいと思います。次の作品もぜひ見たいと思います。

  • フィンランド、ヘルシンキなどを舞台とした作品です。

  • 劇場にて鑑賞済み

  • 三谷幸喜なのでまぁ間違いなく面白いだろうとは思ってましたが、予想以上に楽しめました。
    終盤でしみじみと伝わってくるマジックアワーの意味、ただのお笑いでは終わらせないところも流石です。

  • 2009年12月.

  • 三谷幸喜は大好きです。テレビに本人が登場するだけで、何かやらかしてくれるんじゃないかという期待感でいっぱいになるし、大抵の場合その期待を裏切らないパフォーマンスを見せてくれます。ところが、三谷幸喜の映画を今まで面白いと思って見たことはありません。監督本人が好きなので、映画をけなすことはあまりないけど、大ヒットした「THE有頂天ホテル」も「すべってるなぁ」という感想の方が強く、映画としてはイマイチの思いが強かった。元々舞台監督で、映画も舞台を見ているような感じのものが多い。それがダメというんじゃなくて、三谷監督の本領は、映画よりも「12人の優しい日本人」のような舞台作品の方でこそ発揮されると思っていました。
     ところが、この映画は誰に聞いても評判がすこぶる良い。半信半疑で完全に信じてはいなかったけど、どうしても気になるので見てみることにしました。期待が大きいと裏切られるぞと思いながら見始めましたが、心配は無用でした。やっと三谷監督が映画でも「やってくれた」というのが、この映画「ザ・マジックアワー」です。構えなくても思わず笑える楽しいコメディ映画をやっと撮ってくれました。
     映画のストーリーがどうだとか面白いシーンがどこかとか、そんな野暮なことは書きません。もし、私と同じように三谷監督は好きだけど映画はどうも笑えないと思っている方がいるなら、騙されたと思って迷わず映画館に行きましょう。きっと今までの三谷作品とは別次元の満足感が味わえるはずです。お勧めです。

  • 爆笑コメディもBlu-rayでね。

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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