インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国 スペシャルコレクターズ・エディション 【2枚組】 [DVD]
- パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年5月26日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988113824040
感想・レビュー・書評
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インディ・ジョーンズが再び冒険の世界に足を踏み入れる。
1957年、冷戦時代のアメリカを背景に、インディは謎のクリスタル・スカルを巡る争奪戦に巻き込まれる。
彼は旧友とともにペルーへ向かい、古代の秘密と危険な敵と対峙する。
アクション映画としての魅力たっぷり。
ハリソン・フォードの66歳とは思えない軽快なアクションにただただ脱帽。
ストーリー自体はやや強引な面も見受けられますが、豪快なアクションシーンと、主人公インディのカリスマが、その欠点を十分に補っています。
アクション映画好きなら間違いなく楽しめる一本。
迫力のアクションとハリソン・フォードの魅力で、心ゆくまで楽しめます!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インディの教授シーンあると個人的に評価が高い
人物は話だけに出てくるやつもいてちょっと多い。にしてもインディ一般人なのに軍人とタイマン殴り合いよう勝つなーと毎作思う(笑) -
1957年、ネバダ州。ソ連軍の女諜報部員スパルコ(ケイト・ブランシェット)に拉致されて、米軍基地の襲撃にひと役かわされたインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)と相棒マック(レイ・ウィンストン)は、なんとか逃走することに成功する。スパルコが狙っているのは、宇宙の神秘の力を解き明かす秘宝として言い伝えられているクリスタル・スカルだった。考古学者として大学に戻るインディだが、FBIからソ連のスパイの容疑をかけられて職を解かれてしまう。やむなくイギリスへ向かおうとした彼が知り合ったのは、反抗的な若者のマット(シャイア・ラブーフ)だった。彼は、母とインディの友人であるオクスリー教授(ジョン・ハート)を救うため、インディを探していたのだ。インディとマットは南米でクリスタル・スカルを発見するが、スパルコ側に寝返ったマックによって捕えられ、アマゾンの奥地へと移送される。そこでインディが対面したのは、結婚式を迎える寸前で破局した元・恋人のマリオン(カレン・アレン)であり、マットが自分の息子であることを知り衝撃を受ける。錯乱したオクスリー教授とインディたちは、クリスタル・スカルを守るためにスパルコと攻防戦を繰り広げながら、伝説の黄金都市を探し続ける。ようやくそれを発見したとき、またしてもマックの裏切りによってスパルコも追いかけてきた。王国には、失われた歴史上の遺跡の数々が眠っていた。そして、13体のクリスタルたち。彼らは次元を超越した生命体だった。その最後のひとつにクリスタル・スカルが接続されたとき、宇宙と宇宙の裂け目が開き、そこにスパルコは吸収されていった。やがて、遺跡は跡形もなく消えた。インディとマリオンは、正式な結婚式を挙げる。それを見守るマット。こうして、インディJr3世はマットへと継承された。
ジョージ・ルーカス製作総指揮×スティーブン・スピルバーグ監督×ハリソン・フォード主演で贈る人気アクション・アドベンチャー第4弾!
今回は東西冷戦時代を舞台に、神秘の力を秘めた謎の秘宝を巡って大冒険を繰り広げる。1957年、アメリカ国内の米軍基地を女KGBスパイ、スパルコ率いるソ連軍が襲撃。捕らえたインディに秘宝“クリスタル・スカル”の捜索を強要するが…。
ロズウェルで発見された宇宙人のミイラや宇宙人が残したクリスタルスカルが登場したりの宇宙人ネタが多いです。ケイト・ブランシェット演じるロシアの女将校が印象的。 -
ロシアのスパイ、昔の恋人とのハリウッドお約束のやりとりなど、いろんな雑さも含めてそうそう映画ってこれくらいでいいんだよという、ビッグマック的作品。
真面目に見ると、あれほどの文明を残せた高度な生命体がなぜ最後人間の力を必要としたのかが謎だった。 -
『クリスタルスカルの王国』だけ観たことなくて、ようやく鑑賞。みんなが駄作駄作って言うからどんだけなんだろうと思ってたけど、一周回ってめっちゃ面白かったぁ…笑。
町山さんと水道橋博士の対談で、ビートたけしや鶴瓶なんかが「映画で評価されたり良い人と持ち上げられそうになったらバカをやって自分を落としてバランスを取る」って言ってたけど全く一緒だと思う。クリスタルスカルは鶴瓶がチ○コ出すのと同じ!!
楽しめたのはハードルが超下がってたことや、今回のモチーフについてネタバレしてしまってたこと、最近のハリソン君が出るスターウォーズやブレードランナーの続編の方を先に観てたこと。あとはインディジョーンズシリーズに対して私がまったく思い入れがないことなどが理由なのかなと。
インディジョーンズシリーズ、子どもの頃にざっくりとは観てて、大人になってから観返したんですけど、あんまり面白くないんですよね…。ちなみに一番面白かったと思うのは『最後の聖戦』です。
過去に書いたレビューを読み返して考えましたが、スピルバーグってこういうアクションはあんまり上手くないのではないかとさえ思う。
スピルバーグ作品で私が好きなのは、「デカいやつが襲ってくるシリーズ」。『激突!』『ジョーズ』『ジュラシックパーク』『プライベートライアン』とかです。『宇宙戦争』もそうだったかな。あぁ、インディジョーンズのデカい岩がゴロゴローも好きだわ笑。これがツボか!
冒頭の例のシーンでも、デカい雲をけっこう近い距離で見上げる。ありえないけど、『スポンティニアスコンバッション』みたいなあの一連のシーンは怖くて大好き。
この映画はスピルバーグギャグ、つまりスピルバーグのいつもの残虐性がものすごく堪能できる。スピルバーグの残虐性って、子どもが虫の首をもいだりするあれと全く同じ。彼は大きい子どもなので。で、冷蔵庫のシーンはやりすぎで怒られて謝ってるという笑。ほんとに子どもか!!
ハリウッド映画の放射能の扱いは、他の作品もだいたいひどいですね。『スタートレック イントゥダークネス』とか『ダークナイトライジング』とか『ウルヴァリン サムライ』とか…。
今回のモチーフが合わないって人が多いみたいだけど、1作目のラストとか2作目の心臓とか、インディジョーンズはずっとオカルトものをやってるイメージだから私は違和感なかった。雑誌の『ムー』だよねこれ。
これは『プロメテウス』とか、あと日本だと『強殖装甲ガイバー』『ふしぎの海のナディア』なんかでけっこうおなじみ。これらのさらに元ネタは知らないけど、昔からある考え方なのかなと。
ラスト近くの13体出るとこはナウシカの「個にして全、全にして個」と同じ意味かなと。つまり共産主義の暗喩。あとはエヴァのゼーレのモノリスも連想しました。
この作品、あんまり良くないのはやはり脚本なのかな。デヴィッドコープってもう古い人で、駄作も書いてるから私はあまり好きじゃない。『ジュラシックパーク』も1は原作者と共同だから良いけど、2は駄作だし。
ハリソン君がおじいちゃんになってがんばってる姿は良かった。あとカレンアレンさんの笑顔はおばちゃんになっても1作目と変わらず良い!
それとケイトブランシェット。この人がそんなに活躍しないのはやっぱり残念。ケイトさんはアカデミー賞取るぐらい良い女優さんなのに、これとかマイティソーでバカみたいな悪役をするところが好き。これも鶴瓶チ○コ理論か…。
『キャロル』も50年代だったけど、この作品は1957年と『ブリッジオブスパイ』と同年で、まさにバカとマジメの裏表になってる。
『インディジョーンズ5』は2021年公開らしいけど、クリスタルスカルと同じやり方なら次は1970年が舞台になるのかな。てことは『ペンタゴンペーパーズ』と同時代で、アンコールワットとかに行くんじゃないだろうか笑。
なんにせよ、次はちゃんと面白い作品になってほしいもんです。 -
シリーズ第4弾。古代文明当時の技術ではとても作れなかったであろうクリスタル・スカルをめぐる物語。ロシアの軍隊との争奪戦。
3作目から20年振りに製作されたこともあり、さすがのインディ・ジョーンズも歳を取ったようです。それでも数々のアクションをこなせるのはさすがですね。
懐かしのヒロイン、新しい相棒、美人な敵、うさんくさい古なじみなど、個性的な人物たちが動き回り、さらにエキストラの人たちも映画をにぎわしてくれます。冒険する醍醐味を味わえる楽しい作品でした。
教授いわく『よき考古学者になるには、図書館から脱出することだ!』だそうです。これはほんといい教えだと思います。文献を読むだけでなく、実物を見て、ときには触ってみる。実地調査の大切さを教えてくれました。 -
インディ・ジョーンズ20年ぶりの続編。
インディには実は息子がいた。彼と共にクリスタル・スカルを巡る冒険に向かう。
この映画、けっこう評判悪いみたいなんですねぇ。なんか分かる。やり過ぎ感があって、今までの粗悪なコピー品のように思えてしまう。さすがにグレイ型宇宙人はなぁ。ちょっと違う。
シャイア・ラブーフはいい俳優になると思ったんだけどなぁ。。。