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- / ISBN・EAN: 4988003988722
感想・レビュー・書評
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★原題「HEROS」ヘンはヘンだけど変態ではなかった★
観客を盛り上げることを職業とする通称「ピ」は
何から何まで不満だらけの日々、
ある日突然、崇拝してやまない国民的歌手クロヴィス・コスタを
ヘンてこなアパートに監禁して
”俺は見栄えのいい男に生まれたかった!”など延々と
勝手な恨み節をとコスタに訴えてるピ。
あまりのだだっ子振りに、
これはコメディに違いないと思っていたらラストに・・・
え~?!騙されていたんだ私・・・って事になりましたよ。
これはマニアックなのでお薦めはできませんが、
ヘンな映画観たい人にはお薦めよ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ラストの5分はすごい。
あとは意味不明さをひたすら演出した感じ。なんでherosを変態ピエロなんて邦題にしたのか理解に苦しむ。 -
メタ視点を入れてそれっぽく見せようとしてるけど、流石に誤魔化される人はいないだろう。。無駄に長く中身はぺらっぺら。
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よくわかんなかった。
テーマとしては、主役の「ピ」のぱっとしない人生への苦悩(この苦悩が多岐にわたってた)、アイデンティティの崩壊、がテーマにあると思うんだけど、解釈が私では理解「不」能。なぁぁ。
ただ、男の苦悩を演出がよく導きだしたなぁ、と思う。男の行動自体が結構意味不明なんだけど、それにもまして、映像とシーンとシーンの繋がり、映画自体の構造で不条理感を演出していた。男の苦悩のぐちょぐちょ感が映画全体で伝わってきた。うん、これはよかった。
また、メタ的な演出もあり、それがよけいに演出による不条理感を引き出していたと思う。
いろいろ書いたけど、結論として、「よくわかんなかった」です、、、なぁぁ。 -
ごめんなさい、私には理解不可。
ただ、嫌いな感じではない、とだけ言っておきましょう。 -
最初の1時間と最後の5分だけ評価する。
あとは何が起こってるのかよく分からなかった。
普通に原題のHEROSで良いと思うのに。 -
2007年 フランス