釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様 [DVD]

監督 : 麻原雄三 

出演 : 西田敏行  三國連太郎  常盤貴子  竹内力  山本太郎 

• 松竹

感想・レビュー・書評

[じゅうさんの感想 · 2022年7月21日]

先日、BSテレ東で放映していた『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様　/2008』を観ました。

-----story-------------
「西田敏行」、「三國連太郎」共演の大人気『釣りバカ日誌』シリーズ通算21作目（番外編２作を含む）。
今回は鈴木建設御一行が社員旅行で大分県を訪れ、そこで再び「ハマちゃん」が繰り広げる大騒動を描く。
ゲストには「常盤貴子」、「山本太郎」、「竹内力」。

会長になっても会社一筋で多忙な「一之助」に対し、相変わらず会社そっちのけで釣り一筋の「伝助」。
そんなストレスとは無縁の「伝助」だったが、会社の健康診断で再検査となり、胃カメラを飲むハメに。
さんざん大騒ぎして、総務部の派遣社員「河井波子」を困らせた「伝助」だったが、再検査の結果は特に問題なし。
晴れて社員旅行にも参加でき、大喜びの「伝助」。
今回の行き先は大分県。
幹事を務めるのは同県出身の「波子」。
釣りのことしか頭にない「伝助」は、「波子」の兄「康平」が地元で漁師をしていると知ると、さっそく釣りの手配を頼むのだったが…。
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2007年（平成19年）に公開されたシリーズ第21作（レギュラーシリーズ第19作）…　「土曜だ！釣りバカ！」で毎週、シリーズ作品を観れるのが愉しみですね。


ストレスとは無縁で健康には自信を持っていた「ハマちゃん」だが、定期検診の結果、胃カメラ検査をすることに…　だが注射も苦手な「ハマちゃん」は断固拒否、担当の《ミス総務部》「河井波子」は困り果てる、、、

そんな騒ぎを知り、「波子」に想いを寄せる営業三課の「高田大輔」は、自分が説得すると大奮闘…　彼は製薬会社の御曹司ながら七光りを嫌って鈴木建設に籍を置く生真面目な青年だった。

そんな折、大分県への社員旅行が決まり、同県出身の「波子」が幹事を任される――「波子」に恋心を寄せていた「大輔」、決意の行動はたして実るか……。


胃カメラの検査と、その後の社員旅行での宴会…　今回も「ハマちゃん」は大暴れでしたねー　

「波子」と「大輔」の恋はハッピーエンドでしたが、その宴席での「ハマちゃん」のスピーチは苦々しい展開に…　「佐藤浩市」がサプライズで演じる総務部長に同じネタで先にスピーチされちゃって大ピンチでしたが、「波子」の兄「康平」に助けられました。

本作も愉しませてもらいました。

-----staff/cast-------------
監督：朝原雄三
プロデューサー：瀬島光雄
深澤宏
原作：やまさき十三　作（小学館「ビッグコミックオリジナル」連載）
　　　北見けんいち　画
脚本：山田洋次
　　　関根俊夫
撮影：近森眞史
美術：須江大輔
編集：石島一秀
音楽：信田かずお
照明：土山正人
録音：鈴木肇
助監督：石川勝己
出演：
　西田敏行　浜崎伝助
　三國連太郎　鈴木一之助
　浅田美代子　浜崎みち子
　常盤貴子　河井波子
　竹内力　河井康平
　山本太郎　高田大輔
　鶴田忍　堀田社長
　中村梅雀　草森秘書課長
　中本賢　太田八郎
　益岡徹　舟木課長
　笹野高史　前原運転手
　持丸加賀　浜崎鯉太郎
　海原はるか
　マロン
　ふせえり
　高田敏江
　奈良岡朋子　鈴木久江
　北村総一朗　高田靖彦
　佐藤浩市

[myjmnbrさんの感想 · 2021年9月11日]

ゲストは常盤貴子、山本太郎。若い2人の間を取り持つストーリーは定番化していて大して面白味はありません（常盤貴子は可愛いけれど）。舞台は大分で、相変わらずの観光ロケ映画でもあります。

そんな見所薄の映画かと思いきや、後半の結婚式で大きな山場が待っていようとは。

佐藤浩市が出てきただけでもビックリだったのですが（親子競演！）、彼がハマちゃんのスピーチのネタを先に話して会場を爆笑を誘い、ハマちゃんは廃人状態に。さ窮地に追い込まれたハマちゃんがどうなるのかと思ったら、まさかの前作と同じオチ。これはシリーズ屈指の爆笑シーンでした。

今作のスーさんはやはり元気がなく、ほとんどチョイ役同然なのは寂しいですが、まぁこればかりは仕方ないか。

ちなみにBSテレ東で連続放送していたのに、本作だけがスキップしたので、Netflixにて視聴。衆院選が近いから山本太郎が出てるとダメなのか。煩わしいですね。

[つやきさんの感想 · 2013年1月11日]

＜日本語音声・字幕なし＞

「釣りバカ」シリーズは以前にも何作か観たことがあるのだけど、
とにかくハマちゃんのキャラクターが魅力的なんだよなあ。
実際に会社にこういう人がいたら睨んでしまうかもしれないけど＾＾；

夫婦でいつまでも仲良しなところも素敵だし、
仕事以外の面では誰よりも空気を読むところは尊敬してしまうほどだ。

本作のメインキャラクターである大輔の硬さは、
それと比較するまでもなく、冒頭からかなり目立つ。
波子さんが彼のどこに惚れたのかが一切描かれていないのが
少々不満なのだけど、そういう細かいことを気にして観る映画じゃないんだろうな。

なお本作では、会長も釣りもあまり出てこない。
会長がしんどそうなのは演技なのか素なのか。

[nikotannさんの感想 · 2012年7月16日]

ほんわかした面白さ。安心して見られます。

[tabidokushoさんの感想 · 2011年6月20日]

大分などを舞台とした作品です。

[kaerubonさんの感想 · 2011年1月16日]

これまたスキー帰りのバスのなかで。
渋滞していたから最後まで観れた。
初めて釣りバカ日誌を観たけど、思ってた以上に面白かった。
借りてまでは観ないけど、テレビでやってたら観ちゃうかも。