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- / ISBN・EAN: 4988615031632
感想・レビュー・書評
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なぜ!泰衡さんとの道を歩めないのか!!!!
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【総評】*******************
「おススメの乙女ゲームは何?」と聞かれたら、私が真っ先に挙げる作品。
絵はちょっと微妙ですが、キャラ・設定が良く、シナリオ・システムはピカ一。
10周年を迎えた人気シリーズの、その中でも最も評価の高い作品がこの「遙か3」。
発売から5年経って、それでも尚人気を保つ乙女ゲームが、はたして何本あるでしょう。
特に、下記「五段階評価」の「システム」でも挙げた、「運命上書きシステム」が秀逸。当時、「あのキャラと幸せになるまでは寝れない!!」と言って徹夜したことが思い出されます。
本当に「良作」といえる乙女ゲームは数少ないですが、これは間違いなくそのうちの一つ。乙女ゲーム好きを語るなら是非一度は触れて欲しい作品。
【五段階評価】**************
【設定:4】
高校生の主人公が「源平戦乱期っぽい」時代にタイムスリップ、という設定。ありがちと言えばありがちですが、その「ありがち」を築いたのがこのシリーズ。
【キャラ:4】
クセがありますが、作りこまれたキャラなので深みがあります。容易にキャラの日常を妄想できる位には濃い。
【ストーリー:5】
しっかりと練られた物語で、システムをうまく活かしています。キャラクターごとに物語が分岐するので、飽きにくいうえに変化がある。キャラ固有ルートに分岐する前の通常ルートでも、細かい分岐が盛んに起きるので毎度何らかの変化があって面白い。
【システム:5】
基本は章仕立ての物語を読み進める形式。しかし簡単な戦闘・フィールド移動等RPG要素も併せ持つ。
一周目で悲劇的な運命を見、時空を自由に超える力を手に入れた主人公が過去にさかのぼって運命をやり直し、上書きするシステムが秀逸。同じイベントでも、その後の展開を知っているか否かで選択肢が追加され、それを選ぶことによって展開に変化があるのが面白い。
【絵:3】
2004年発売の作品なので、その分スチルの綺麗さは他作に劣ります。
…新規追加スチルは文句なしに美麗です。
【その他(音楽、文章等々):4】
シンプルな文章で説明的でないので、読みやすい。音楽は良いです。
【その他ポイント】********************
・非フルボイス
・PSP版は「遙かなる時空の中で3」「遙かなる時空の中で3十六夜記」2本分の内容。エンディングも当然2種。
・上記の理由から、初めてプレイする人はちょっと戸惑う可能性がある。
・追加要素あり(エンディング後の「後日談」イベント)ですが、これも声なし。
・プレミアボックスのドラマCDは秀逸。これ聞くだけでちょっと満足。
【メディア化】****************
・アニメ化(「紅の月」「終わりなき運命」)
・キャラソン多数あり -
PS2でやったときは昨日に負けて、全イベント見てないんですよね…
でも、やりなおして思ったのは。
やっぱり遙か3は別格で良いです♪
どのシーンも何度見ても良いvvv -
追加をやりたいが為だけに買いましたよ・・・(苦笑)
久々だから、もう一回やるのも苦にならん!!
待ってろ、銀ーーーーーーーーっ!!!知盛ーーーーーーーーっ!!!!金ーーーーーーーーーっ!!? -
おまけに釣られました(^q^)