ホルテンさんのはじめての冒険 [DVD]

監督 : ベント・ハーメル 
出演 : ボード・オーヴェ  ギタ・ナービュ  ビョルン・フローバルグ 
  • 東宝
3.17
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104050892

感想・レビュー・書評

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  • 多分初めて観たノルウェー映画。
    DVDのパッケージの裏の文を読んでコメディ+ドラマかな?と思って借りた。
    しかし、コメディ要素なんてなく、ずっと淡々としていて退屈だった。
    観ながら寝てしまったくらい。

    ただ、無口なホルテンさんが色々なトラブルに巻き込まれ過ぎて段々可愛く思えてきた。

    とにかくクソ退屈な作品だった。
    パッケージのほのぼのさは皆無だった。

  • セリフが少ないので、集中力が乏しい時に見ても付いていけました。

    「ニッサン」って、日本語っぽくないんだね。

  • 2008年アカデミー賞外国語映画賞ノルウェー代表作品。

    生真面目な鉄道運転手ホルテンさんが、定年退職の日にまさかの遅刻。
    その日を境に、ホルテンさんの日常に変な人が現れたり、裸でプールで泳いでみたり、ハイヒール履いてみたりなど、何かが変わってゆく。

    ただ、セリフが少ないし、1ショットが長いので、睡魔に襲われるったりゃありゃしないんだ、これが。

  • テレビで放送されていたのを旦那と鑑賞。けっこうシュールだった。素敵な雰囲気の映画。

  • 出来なかったことをやる。
    他の人にとっては何でもないことかもしれないけど、自分にとっては凄く勇気がいること。
    小さなことに焦点を当てて描いてる話って好きだわ。ほんわかする。
    あと鮭持って歩いてる人がナチュラルすぎて吹いた。

  • 淡々としているホルテンさんにおこるハプニングが 
    くすっと笑えるたのしいお話。
    何歳になっても。。。真っ白な雪景色、きらきらした夜景、
    水の中をすいすい泳いだり。
    そして誰かと関わって、きもちをつないでいけることは
    これからもまだまだあるんだな。
    と思ったら、元気になれました。

  • パッケージのイメージでは「生真面目なジイさんが変人と関わりながら珍道中」みたいな感じだけど、実際は異様に静かでシュールというか、どこか死のニオイがする不思議な魅力のある映画でした。ホルテンさんがお世話になってた宿屋のオバさんの髪型と洋服が素敵。

  • 淡々とした主人公、静かに進んでいく物語、一面に広がる雪景色の相性が抜群。映像は薄暗いが、内容はとても前向き。

  • 生真面目一本やりのホルテンさんが退職前夜から一歩違う道へ踏み込んでしまい奇想天外な経験をする話。
    ノルウェーののんびりとした感じが良く出ているのですが、一歩間違えば刑務所にでも閉じ込められてしまうような大胆な行動を、冷静に、淡々とこなしてしまうのは、こっちがドキドキしているだけにびっくりさせられる。
    奇想天外な経験を通じた母親へのコンプレックスの解消、定年後の生活にむけた変身、開放を暗示する面白い作品でした。

  • 運転手の窓から見る景色がきれいだったなぁ。
    あそこは特等席だね。
    話も好きだったけど、やっぱり電車から見る景色が一番好き。

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