それでも恋するバルセロナ [DVD]

監督 : ウディ・アレン 
出演 : スカーレット・ヨハンソン  ハビエル・バルデム  ペネロペ・クルス  レベッカ・ホール  パトリシア・クラークソン  ケヴィン・ダン  クリス・メッシーナ 
  • 角川エンタテインメント
3.18
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本棚登録 : 838
感想 : 205
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126207564

感想・レビュー・書評

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  • まあ。そんなに。

    ただ、最初はヴィッキーが面倒くさい女にみえてクリスチーナが魅力的に見えたけどだんだんとヴィッキーが可愛らしく、クリスチーナがたいくつにみえてくる、っていうこのこちら側に気持ちの移り変わりを体験させるというマジック的な演出はすごい。

    ペネロペは美しいとずっと自分に言い聞かせていたけれど、よくみるとけっこう変な顔、宇宙人てき、今はそんなに好きじゃない。

  • スペインと美女たち。好物の掛け合わせで観てて楽しかった。これが一夏の出来事なのってくらいぐちゃぐちゃ笑

  • 合間合間に入るスパニッシュギターと落ち着いた男声のナレーションが政府公認の観光ビデオのような雰囲気を醸し出していて良い。

  • ペネロペ妻が不安定で狂いやすくて美しい。スカーレット自分探しアメリカ女も無宗教的自立を求めるあどけなさが美しい。きまじめだが火遊びにかられた新妻は、表紙にいない。

  • 収まるところに収まるのかなとも思ったが、まぁコレはコレで良いかと…
    ファンのお父さんが、何か一役買っても良かったかな…

  • とにかくペネロペ。ペネロペに始まりペネロペに終わる。たまにハビエル。そしてスカーレット。この頃が最も好きだった。

  • 物語後半から登場する、ペネロペ・クルスの美貌と存在感が圧倒的過ぎる。ペネロペ礼賛。
    バルセロナの街並みと、ラテン女子の力強さを体現しているペネロペの組み合わせが実に美しい。

    ニュースのドキュメンタリーを見ている様な淡々としたナレーションとは対照に、怒涛の展開を見せるストーリー。
    この構図がなんとも面白い。


    後に、ハビエルとペネロペが結婚したというので、ちょっとニヤってしてしまう。

  • ひと夏の恋、それも舞台はバルセロナってね。
    スカヨハよりもエロく映るペネロペがヤバイ。ペネロペなんであんな色っぽいの…?
    色っぽいだけでなく、そう、不安定さがよりそう見せてるんだけども。
    バビエルさんみたいな男モテるだろーな…

  • やはり本人が出演しないウディ・アレン作品は安心して観ていられるw こじれた恋愛関係がもやもやしたまま、きれいに終わらないところはこの人らしい。

    ハビエル・バルテム、スカレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルスの3人の「完全に調和のとれた関係」ってのには目が点。うまくいかないのは当り前で、2人にふられたハビエル・バルテムがレベッカ・ホールとよりを戻そうとする身勝手さよ。でもこんな男がモテるんだよなぁ。たしかにこいつに較べると、レベッカ・ホールの婚約者なんてホント退屈な男だもん。

  • 劇場で観たときより、2度目の今回の方が納得の終わり方に思えました。アメリカからバカンスにやってきた同級生の2人がバルセロナで出会った画家と精神を病んでいるが才能ある芸術肌の元妻とそれぞれにかかわるストーリーがあり、かかわり方の深さでは同じく芸術家を目指すクリスティーナですが、スペイン人夫婦の間に警告を発し、その状態はおかしい(というか一生やってろ!という具合に)とはっきり言い切って、話にけりをつけたのは大学院生のヴィッキーの方でした。ヴィッキーの最後のシーンがなければアメリカに帰国するシ—ンをすっきりした気分で観ておれなかったような気がしました。

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著者プロフィール

1935年、ニューヨーク生まれ。映画監督、脚本家、俳優。『アニー・ホール』でアカデミー監督賞・脚本賞、『ハンナとその姉妹』『ミッドナイト・イン・パリ』で同脚本賞を受賞。小説に『これでおあいこ』他。

「2022年 『唐突ながら ウディ・アレン自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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