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- / ISBN・EAN: 4988102742836
感想・レビュー・書評
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観れば観るほど「おと な り」の空白の意味が分かってくる
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生活音筒抜け過ぎのアパートです。
でもトイレの流す音や、TVの雑音は聞こえません。
鼻歌や手挽きコーヒーミルの音やフランス語が聞こえます。
それだったら、普通は雑音以外の何者でもない隣の音だって
癒しになるわよねぇ?なんて薄汚れた大人の考えで見ちゃだめです。
すれ違いばかりの2人が、どうやって顔を合わせる事になるか、
そこからどうやって関係が進むのか、ほんわかと見守りましょう。
岡田准一は、どこで隣の正体を知ったのかしら?
やはりあの「○○わ」かしら?
クレジットが良かった~!こんな方法もあるのね~! -
ちょっと都合良すぎるんじゃないの、と思ったけれど、クライマックスが一瞬だったのがよかった。
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主人公2人が意識し合いながら言葉も交わさない日々が続き、まどろっこしい〜〜!けど面白かった。
作中登場するある人物、最初はとても好感度が高かったのに、ある事で裏の顔が見える。ただ、表の時も裏の時もその人の言ってる言葉にこのストーリーの核心がある。
フライ・ダディー・フライの少年オカダも良かったけど…この青年オカダも最高! -
最初のオープニングが一番すき。
麻生久美子がいい。 -
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はじめて好きになったのは、あなたが生きている音でした。 -
おとなりの人とは会ったことがない。だけれども生活の音は聞こえていてなんだか安心する。って話。
これすごいわかるなーーー私も隣の人の騒音っていやじゃないし、むしろ好き。
で、容疑者Xの献身だってそれに救われたわけじゃん?
結局みんなさみしいんだねー