- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988113825658
感想・レビュー・書評
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1度見て終わりの映画では無いことは確か。
表面上で片付けられない、メッセージや伏線の存在に頭を擡げる。
音楽も心拍数を巧みに操ってくる。
人間の不確かさ、儚さ、脆さ、欲望を描いた名作だと思う。
偉そうなことを書いたが、まだまだ気にも留めなかった面白さが隠れているのだろう。次はもっと成長した自分で見てみたい。 -
途中で結末の流れを予想しながらもなお、最後までくぎ付けになれる映画だった。面白かった。
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【あらすじ】 (Amazonより)
精神を病んだ犯罪者だけを収容し、四方八方を海に囲まれた「閉ざされた島(シャッター アイランド)」から一人の女が姿を消した。
島全体に漂う不穏な空気、何かを隠した怪し気な職員たち、解けば解くほど深まる謎……。
事件の捜査に訪れた連邦保安官テディがたどり着く驚愕の事実とは!?
現実と妄想が入り混じって頭がこんがらがりました。
ラスト、テディはわざと症状が悪化したフリをして ロボトミー手術を受けて生きることを選んだという解釈でいいのかなぁ?そうなら、なんだか切ないですね...
でもまた暴れて これ以上自分のせいで人を傷つけるのは耐えられないと考えた上での決断だったのかなぁ... -
ラストの台詞が切ない。
じゃあ主人公はどうすれば良かったんだろう。少しの選択ミスで、あの時目を背けて逃げてしまったせいで……ああ、なんか苦しい。