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- / ISBN・EAN: 4988102761639
感想・レビュー・書評
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CSで鑑賞。
なんですかこの上質なドラマは。完璧に邦題で損をしているが、これは傑作。
「クライマーズ・ハイ」など日本映画・ドラマにも新聞記者を主人公にした作品はあるが、悔しいが完敗です。
アクションに頼らない盛り上げ方に燃える。最後は完全自動化された無機質な新聞印刷の映像でエンドクレジット。なんというセンス。
キャストも間違いのない豪華さ。俺の大好きなレイチェル・マクアダムスも、ただのお飾りにならない良いポジション。
「国家安全保障の民営化」という言葉に鳥肌が立った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お恥ずかしいことに、こんな豪華キャストの硬派な作品の存在を知らなかった。ラッセル・クロウ、ベン・アフレック
、レイチェル・マクアダムスの豪華競演にヘレン・ミレンはじめ脇もバッチリ。民間戦争請負会社とアメリカ政界の癒着の構図を追う新聞記者の活躍を軸に、学生時代からの親友夫婦との三角関係や新人記者の成長譚も絡めて、上質なポリティカルサスペンスとして成立させている。「巨大資本とどっぷり癒着した国家権力対ジャーナリズム」を真正面から扱っているなら、最後のどんでん返しは余計だったなあ。そこが残念。 -
「消されたヘッドライン」https://imdb.com/title/tt0473705/ 観た。うーーんおもしろくないわけじゃないけど後味悪い。普通これ系の話は記者が正として描かれることが多いのにこれは私利で周囲を利用する下衆な男の話。ラッセルクロウの外見を不快に仕上げてるのも興味深い。ヘレンミレンきれいだった(おわり
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たしか予告編でも使われてたと思うけど、ヘレン・ミレンが
"thinking of this bloody newspaper!!"
と怒鳴るシーンの迫力がすごくて、そこがとにかく頭に残っている -
こういう社会派サスペンス好きです。
最後ややこしくなったけど全体的なトーンはよかった。
新聞を読みたくなります。 -
陰謀ものは結構好きだし
なかなか良かったんだけど
最後のオチはどうもな~
なんだかイマイチしっくりこない。
ま~それが陰謀物って事なんかな? -
民間戦争請負会社とアメリカ政府の癒着。若手議員に軍隊で一命を救われた縁により暗殺者として雇われている元兵士。若手議員と大学同窓生の新聞記者が登場。新聞記者なのでアクションスターでなくて良い訳のですが、危険な目にあいながら政府の大きな不正を暴こうとすればすれほど、同級生に疑いの目を向けざるを得ない、辛い結末でした。
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オチがまさかの〜…
と言うことは、不仲の妻、アナも知ってたって事だよね。
え、どこまで?いつから…?
そして、あのスナイパーがコリンズに電話してたという事は、友人のカルが殺されるのも分かってたわけだ〜ふーん。
コリンズに紹介されて情報提供者って…実はポイントスコープ関係なかったの…?
一連の殺人にはポイントスコープ社が関わっていなかったわけだけど、ただこの会社への追及はどうなっていくのかな?記者のカルはその後記事にするのかな〜面白かったけど、あんまりしっくりこない映画だったな。
ただポイントスコープ社のような会社や活動は、実際にあるわけだから脅威。 -
太ったラッセルかわいい。