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- / ISBN・EAN: 4988111286802
感想・レビュー・書評
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江戸時代にタイムスリップした医師・南方仁(大沢たかお)。 命を一つ救うたび、また一つ歴史が変わっていく。一人歴史のタブーに挑戦する。予測不能、緊迫する展開に目が離せない!
幕末の江戸へタイムスリップしてしまった脳外科医・南方仁が、満足な医療器具も薬もない中、出会う人々の命を救う。
侍の家に生まれた咲(綾瀬はるか)、花魁の野風(中谷美紀)と出会い。医術を通して坂本龍馬(内野聖陽)・勝海舟・緒方洪庵(武田鉄矢)ら幕末の英雄たちと交流を深め、いつしか自らも歴史の渦の中に巻き込まれていく…。
村上もとかの人気コミックをドラマ化。
南方仁は、恋人の脳腫瘍の手術に失敗し医療に情熱を失っていたが、謎の包帯男との遭遇により幕末の江戸時代にタイムスリップし、満足な医療道具もないまま創意工夫して患者を救う中で医療に対する情熱を取り戻していく。その中で、仁はペニシリンや西洋医療にある医療道具などを開発して患者を救い、坂本龍馬など幕末の英雄と交流する中で、巨大な歴史の渦に飲み込まれていく。仁は、この時代にタイムスリップした理由、歴史の進路を良い方向に導くために何をすべきかを葛藤しながら生きていく葛藤とドラマ、様々な病に仁が立ち向かう医療ドラマ、仁をめぐる咲と野風の三角関係、仁と坂本龍馬や仁を慕う医療を通じた仲間との友情、包帯男の正体とタイムスリップの謎、毎回クオリティ高い濃密なストーリーに心が熱くなる傑作SF歴史医療ドラマ。大沢たかお、綾瀬はるか、中谷美紀、内野聖陽など演技派俳優の濃密なアンサンブルが、見応えあった。 -
リアルタイムでは断片的にしか見られなかったが、まとめて見ると実に感動的だ。吉原の花魁とは、かくも哀しき存在だったのか。咲の一途な想いもあっぱれだった。これぞ大和撫子。でもタイムリープの謎は深まるばかり。
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内野聖陽さんの坂本龍馬が素晴らしいです。こういう人であってほしいと思う坂本龍馬像にぴったりでした。もちろん、ストーリーも見ごたえがあって、人気があるのも頷けます。完結編のほうも見たくなりました。
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NOTE記録
https://note.com/nabechoo/n/n715ff024af95?magazine_key=m590f66966a34
もう単純にこの時空を超えた愛の物語に胸を打たれた。キャストも素晴らしいので、高い没入感を維持したまま最後まで。特に、中谷美紀さん好きなので、現代Ver.と花魁Ver.を見れて大満足笑 内野聖陽さんの竜馬も最高、橘咲も母も兄も、諸々ステキ。その他メインキャスト以外にも、浅学で知らなかった当時の有名人も知れて良かったな。浜口儀兵衛(醤油)、澤村田之助(歌舞伎)、新門辰五郎(火消し)、田中久重(発明)などなど、勉強になります(史実どうりではないと思うけど)。Wikiで原作の登場人物見ると、ドラマには出てこない著名人物も多数いるようなので(ドラマでも見てみたかったけど)、やはり原作も見てみたいなー。 -
すばらしすぎました。
メインキャスト、脇役キャスト、演技、ストーリー、伏線、時代考証、音楽、舞台、セリフ、すべて最高です。全員ハマり役で演技がうまいのが最高。
江戸×医療×タイムスリップってこんなに面白く最高になるんですね。
大沢たかおさん、綾瀬はるかさん、中谷美紀さん、桐谷健太さん、小出恵介さん、麻生祐未さん、…、もれなく全員最高ですが、特に内野聖陽さんの坂本龍馬は必見。
私は、内野さんの坂本龍馬のものまねをしすぎて喉から出血してると病院で診断を受けました。
観終わるとロスになります。今まで見たドラマの中で最高です。
しぇんしぇえは〜、欲が~ないっ! -
泣いた泣いた。良いドラマ。
ついつい感情移入してしまう。自分は医療系とか人の生死に関わるドラマに弱いのかもしれない。
好きなシーン
・東修介が坂本龍馬を切った理由を仇にしていたが、実は坂本龍馬が必死に託けた政策とその努力を無駄にしない為だったのでは
・咲からの手紙。南方仁の存在を咲以外はみんな忘れていたが辛うじて覚えていて、忘れないうちに感謝を綴っていた。お慕いしていたと伝え、それに対して仁も私もですと答えていた。ようやく素直に、しがらみから離れて想いを伝え合えたシーン
・仁が行ったことが皆が知らぬうちに歴史に刻み込まれていたこと。やったことが無駄じゃないんだと報われた感じ。
・田之助(吉沢悠)が稼いだ金を仁たちに上げるシーン。
などなどたくさん -
コロナタイミングでの一挙放送。
中盤から、どんどんペニシリン頼みに也んすなぁ。 -
私の人生になくてはならない作品でした。
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過去へのタイムトラベルで江戸時代に、
というのはありきたりなのに、
ものすごくハマる。
なんでだ?
ストーリーが単純で分かりやすい、
キャスティングがとても良かった、
というのがあると思う。
江戸時代への憧憬とともに、
現代技術の礼賛を逆説的に示して見せているから
本能的に今を生きることの安心感を
実感できたのだろうか。
いやー、いいドラマだった。