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- / ISBN・EAN: 4582201901394
感想・レビュー・書評
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予想以上によかった。と言ったら失礼かな?YouTubeでセカオワの批判をしている動画を見つけて、興味を持ちました。
面白くて、優しい。
特に『ロックンロールは鳴り止まないっ』と『ぺんてる』が好きです。の子さんの声とmonoさんのピアノがマッチしててすごくキレイ。
『ゆーれいみマン』の最初「うーっ、ゆうれいっ!」のかわいさからの「ゆーれいみマンな僕 もし死んだら 誰か見てくれるのかな…」は心に刺さりますね。
かまってちゃんもセカオワも好きだな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1『ロックンロールは鳴り止まないっ』
こんな風に感情爆発させて歌えるの羨ましいです。
いつまでも誰かに刺さり続けて欲しい曲です。
4『23才の夏休み』
かまってちゃんの曲で一番好きです。
聴いてると胸が詰まります。泣ける。
こんな颯爽と記憶が駆け巡るような曲なかなかありません。
の子が歌うから余計映えるんですよね。 -
1.ロックンロールは鳴りやまないっ
https://youtu.be/NXT9rz8BErk
2.ぺんてる
https://youtu.be/fuz38wmYIr8
7.ちりとり
https://youtu.be/QloE_73lhts -
AppleMUSIC
ロックンロールは鳴り止まない -
「ぺんてる」「ちりとり」とボートラが出色の出来。それ以外の曲はぶっちゃけそんなに良くない。
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資格のテストがようやく終わり、またサブカルとか、食べ歩きについて書きます。今回は、テスト中に「毛皮のマリーズ」と共に俺を盛り上げてくれた「神聖かまってちゃん」について書く。今更ながらであるが。しかし、なんなんだろう、このバンド。
俺が一番最初視聴したのは、YOU TUBEの動画、NHKの音楽番組に出演した時の映像である。ヴォーカル、の子(しかし変な名前だ)の人を馬鹿にしたような歌い方にカート・コバーンを思い出した。挑発的なのに脆そうで不安定。曲の最後ステージからヤバそうな走り方で転げるように降り、カメラの前で「全国のNHKを見ているバンドマン~」と呼びかけ、「今は俺達の時代なのである」と目玉ひんむき、アジるように宣言、しかし、なんだろう、この後味の悪さ。ヤバいよ。エレファントカシマシの宮本の喋っている映像を見た時、この人ヤバそうだと思ったが、の子は、そんなのを超越している。顔も楳図かずおに似ており、ヤバさに拍手をかけている。で、声は金切り声。 決して歌は上手いとは、言えない。シャウトもなんだかなぁの感じなんだが、そのハマらなさが、またもやヤバさに拍車がかかる。
歌詞もヤバい。「夕方のピアノ」という曲の歌詞の冒頭、
「死ねよ 佐藤 おまえのために 死ねよ 佐藤 きさまのために」
以降、曲中で何度も「死ね」は、連呼される。
「23の夏休み」という曲では
「君の貯金はいくらあるんだい? そんなことは僕に関係ない 夏が来た だって 今年も僕はきっと何もしないです」
「チャリを漕ぎつづけて二十歳を過ぎた 気付かないふりをして走り出す」とポップな曲に、冴えない若者を思わせる歌詞が乗る。
そして、それらの言葉、一節に、俺は、何にも深みを感じない。むしろ空虚な感じさえ覚える。
しかし、切実さは感じられる。聴いていると、こみ上げてくるものがある。上記した歌詞は確かに、ネット社会の情報に浸り過ぎ、命の重さとかわからない、無気力な若者を想起させる。けど、彼らはそんな自分を素直に出している。この日記の冒頭何度も「ヤバい」という言葉が登場したが、彼らはひょっとしたら、めちゃくちゃ正直なひねくれ者なんじゃなかろうかと思えてくる。
確かに彼らのような表現が、世間に溢れ出すと、正直、社会のモラルにとってどうなんだろう、とも思う。けど、ちょっとはこんな表現が存在してくれないと、世の中息苦しい、堅苦しい。
俺は、彼らの曲中で聴こえてくるキーボードの音色を聴くと胸が痛くなる。 -
タイトルも詩も声も「うわぁ、強烈だなー」という感じ。
でもまた再生してしまう不思議。 -
神聖かまってちゃん「友だちを殺してまで。」
1.ロックンロールは鳴りやまないっ
2.ぺんてる
3.死にたい季節
4.23才の夏休み
5.学校に行きたくない
6.ゆーれいみマン
7.ちりとり -
神聖かまってちゃんが2010年に発表したミニアルバム。"ロックンロールは鳴り止まないっ"を聴いて、すぐにレジへ持っていったのを覚えてる。の子の詞が独特で賛否両論なバンドだけど、今のリアルを歌っている気がしてならない。
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・音割れが無い
・歌がうまくなってる
・音量バランスが改善されている
↓
謎のコレジャナイ感