- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462069511
感想・レビュー・書評
-
定期的にヒュー・グラントを摂取しないといけない体になってしまったようです。いつからだ。ブリジット・ジョーンズの「tosser」を聞いてからか。
ヒュー・グラントが出ているラブコメでまだ観ていないもの、という検索でこちらにあたりました。
王道ラブコメで、レートも子供も見られるようにしてあるからか、ほとんどえっちぃシーンがありません。別にラブコメでそういったものを求めているわけではないですが、ヒュー・グラントといえばキスシーンでしょう!というくらいキスシーンがうまい役者さんなので、もうちょっとキスシーンがあっても良かったな。残念。
ニューヨークに住む超弩級のお金持ちで成功したビジネスマンである二人がカップル。ヒュー・グラントが弁護士で、SJPが不動産クイーン。設定もありきたりで、キャラクター造形も「いつものヒュー・グラント、いつものSJPで」という監督からのお願いでもあったのだろうかと思うくらいに、既視感が。
今回、SJPは浮気をされる側ですが、「傷ついた」的なことをいう彼女に思わず「よく言うよ、あなただってエイダンを浮気で傷つけたくせに」とどうしてもSATCがチラリズム。
内容は本当に可もなく不可もなしなんですが、とりあえずヒュー・グラント欠乏症の方は、きっと満足してもらえるんじゃないかと、甘めの星設定。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヒュー・グラントが手堅い仕事をしていて、暇つぶしに見るには十分楽しめます。記憶には残らないだろうけどね。それにしても、夫婦っていったん別居しちゃうと、寄りを戻すのは至難の技ですね。ここまでの舞台装置は作れないし。
-
ヒュー・グラントの映画は全部観ておかないと気が済まないのだが、なんやかやで遅がけに観た本作。
ヒューの魅力が一層感じられる作品。
サラ・ジェシカ・パーカーは英語圏の女性にしては声が高くて、あ、こういう人もいていいんだと安心する。
ヒューの映画ではサンドラ・ブロックとのカップリングが一番相性が良さそうだったけど、この人とも息ぴったりで意外だった。
色々と笑えるけど、クマとのシーンと、ラスト「おい、剥製にして飾ってやろうか?」がツボ。 -
ヒュー・グラントのラブコメは総じてハズレがないのですが、本作における彼は特に冴えている気がします。彼が繰り出すジョークがことごとく面白いし(脚本の手柄なんでしょうけど)、彼の行動もことごとく情けなくて笑えます(自分に熊撃退スプレーかけるな)。他のキャストも、サラ・ジェシカ・パーカーは顔は全然好きじゃないんですが(失礼!)、喋り方がむちゃくちゃキュート。保安官役の メアリー・スティーンバージェン(「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」のドクの恋人役)も魅力的でし。
田舎の住民との温かい交流であったり、夫婦が信頼関係を取り戻すプロセスはありきたりではあるんですけど、ここに証人保護プログラムを絡ませるところがユニーク(これはアメリカ映画でしかできない!)。ラブコメにサスペンスを軽くまぶすところのバランス具合はちょうどよいです。 -
夫婦間の絆を取り戻す過程もいいけど、都会に浸りきった人間が最初は田舎を拒絶して、段々と田舎の良さをわかっていく過程もよかった。
最後の証人が増えたぞ!なんてところはまさに典型だろう。都会だったら知らんぷりするだろうから。 -
セレブカップルのモーガン夫妻だが、夫の浮気が原因で離婚しようとしていた。その途中で犯罪者の顔を見てしまい、保護プログラムによって田舎へ飛ばされてしまう。その田舎で過ごすうちに互いのことを理解していくが……なんと犯人が!頭空っぽにしてみれるいい映画だった。
-
五月蝿い
-
うーん。あるある展開