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- / ISBN・EAN: 4988135803825
感想・レビュー・書評
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無料だし、観ないともったいない作品。
ディカプリオがいい感じに影あって良かった。
アフリカでダイヤモンド採掘している黒人との絡み。そこに女性記者。
人というものは、どんな生き方をしてきたとしても、人のために何かを成してしまうものなのかもしれない。
いい人はいいことばかり、悪い人は悪いことしかしない、なんて表面的に捉えがちだけど、
人というものにおいて、その良し悪しって関係ないのかもな、なんて思ってみたり。
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内容紹介(Amazonより)
これまでにないディカプリオが放つ、衝撃のアクション超大作!
アフリカのシエラレオネ共和国で、3人の男女が運命的な出逢いを果たす。元傭兵のダイヤ密売人アーチャー(ディカプリオ)、反政府軍RUFの襲撃によって家族と引き裂かれたソロモン(フンスー)、そして、紛争ダイヤモンドの真実を暴こうとするジャーナリストのマディー(コネリー)。すべてはソロモンが闇ダイヤの採掘場で大粒のピンク・ダイヤを発見することから始まる。ひとりはそのダイヤの利益で救いのない暗黒大陸から抜け出そうとし、ひとりは引き裂かれた家族を取り戻そうとし、ひとりは真実を記事にするための動かぬ“証拠”を求める。
アフリカ地域紛争で武器調達の資金源として不法取引される“ブラッド・ダイヤモンド”。そのひとつのダイヤに託された、全く異なる3つの願い。アフリカが現在もなお抱える問題を絶大なリアリティで力強く描き、物語は感動的なラストへと向かっていく―。
ウィキペディアによると この映画では、反政府勢力のRUF側にのみ少年兵が登場するが、実際にはシエラレオネ政府軍も少年たちを兵士にしていた、とあり 罪のない人々に採掘をさせ 子供達をコントロールして兵士にさせるというのは人道的にも問題だなぁと思いました。
後半のアーチャーが最後に雄大な自然を見ながら電話でマディーに連絡し、ソロモンを助けて欲しいこと、そして別れを告げているシーンは涙が出ました。
アーチャーは亡くなってしまったけど ソロモンの家族が再会出来て本当に良かったです。
『タイタニック』を観た時は思いませんでしたが レオナルド・ディカプリオ、カッコいいです! -
~☆~レオナルド・ディカプリオォォォ~!~☆~
内戦が続くアフリカ、シエラレオネ共和国で
傭兵兼密輸商人のアーチャー(レオナルド・ディカプリオ)と
大粒ピンクダイヤモンドを見つけ隠した
漁師のソロモン(ジャイモン・フンスー)が
そのダイヤモンドを巡って反政府軍に追われることになる。
そこに紛争ダイヤの密輸の実態を追うアメリカ人女性ジャーナリスト、
マディーが現れ特ダネを渡す事と引き換えに協力を取り付けるが・・・。
アーチャーは非情な男だったが行動を共にする内に
ソロモンの悲しみと悲惨な現実を目の当たりにして心が揺れる。
これは内容の濃いいすばらしい大作映画だと思いました。 -
これ、ほぼ実話?
シエラレオネでの内戦。反政府勢力に虐殺される市民。
誘拐され、兵士にされる子どもたち。ダイヤの密輸人にデカプリオ。 -
アフリカ・シエラレオネの腐政府問題や少年兵問題を色濃く取り扱いながらも、家族愛、友情、恋愛などの様々な人間ドラマがナチュラルに描かれている作品。
密輸売人役の主演レオナルド・ディカプリオのワイルドな演技に魅了されつつも、アーチャーという一人の男の、人間らしい”変化”に着目したい。
運命とは何か。
幸せとは何か。
今、自分が追い求めるべきものは何なのか。
そんなことを夢中で考えさせられた。