ビフォア・サンセット [DVD]

監督 : リチャード・リンクレイター 
出演 : イーサン・ホーク  ジュリー・デルピー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.93
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本棚登録 : 852
感想 : 133
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135803474

感想・レビュー・書評

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  • 僕が22歳の時にリリースされた淡いラブストーリー。
    そのころスペイン、南フランス、イタリアを旅してた―

    映画の中の二人はパリ行きの列車の中でお互い興味を惹かれ、一晩だけウィーンの街を朝まで過ごすことにした。
    街を歩き、幼く潤いのある会話を続ける。
    演技ではないのではないのか?と思えるほどの演出と瑞々しさはこの映画の人気に繋がるように思う。

    そして、僕は旅の途中に出会った女性との出来事と共通しすぎていたことに運命を感じた―

  • うわ そのおわりかた! すげー

    前作あっての今作ではありますが こっちがすげーな
    珍しくメイキングを真剣にみてしまった

  • 3部作の2作目。カップルは同じ役者が演じる。こういうのいいね。

    男はすでに結婚し、子供もいる。なので再会して一気に再燃ということもない。けれどお互いに未練があり、気持ちの揺れがある。

    本作も2人が語らって終わるが、退屈せずに見られるのは、まず脚本がいいのだと思う。"so cute!"といって顔を綻ばせるヒロインが、かわいい。

  • A Waltz for a night
    の楽譜を起こす。

    So get into it.

  • The story is vey romantic. The whole movie is just a conversation which seems realistic. Full of romantic french flavor.

  • 「ビフォア・サンライズ」は前に2回見ているのに、こっちは1回しか見ていない(よって、今回は2回目)。
    それは、最後が唐突で、変に尻切れトンボなのが好きじゃなかったからなんだけど…。
    今回は、その唐突な尻切れトンボがよくって。
    なんだか、すごく気に入った。
    たぶん、それは「ビフォア・ミッドナイト」を見たことで、ラストのセリーヌのニーナ・シモンの真似って、そういうこと?と思ったからな気がする。

    「ビフォア・サンライズ」を見た時もそうだけど、これも会話に意図されたテーマがあるのかなーと、やっぱり勘ぐってしまう。
    だって、今回はセリーヌの話すことが、延々セックスなんだもんw
    ていうか、もしかして、これって、そういう映画だったりするのかな?
    夫婦で/カップルで、これを見た後は仲良く、しましょうよと誘っている、みたいなw
    そうか。そう考えると、「ビフォア・ミッドナイト」のあの展開も納得いくような……。

    いや。あくまで、オトナの感想です(爆)

  • 2020/07/18.

  •  『恋人までの距離』(Before Sunrise)の二人が9年ぶりに再会。男があの時のことを小説にして作家になり、パリのサイン会で二人は再会する。

     今回も完全な会話劇。イーサン・ホークは年を取るほどに渋い魅力が増している。
     素敵な出会いが素敵なハッピーエンドとならなかった二人のその後。特に最後の方の会話が重い。
     
     ああ、さらに9年後の『ビフォア・ミッドナイト』が気になって仕方ない。。。

  • リアルに寄った感があるが、既婚者男性が女性を口説く時の台詞があまりにも陳腐。妻とうまくいっていない話を持ち出すなんてねぇ…。まあ、その陳腐さゆえにリアルだと感じさせるが…。正直、この件あたりから興ざめしたので、斜め見でしかないが、興ざめするような内容だからこそ、また、こんな手に引っ掛かる女も存在するからこそ、リアルなんだなぁとも…。

  • 見て損はない

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