バッド・ルーテナント [DVD]

監督 : ヴェルナー・ヘルツォーク 
出演 : ニコラス・ケイジ  エヴァ・メンデス  ヴァル・キルマー  アルヴィン・“イグジビット”・ジョイナー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ (2010年7月13日発売)
2.88
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本棚登録 : 203
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135813329

感想・レビュー・書評

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  • 腰痛の辛さ…分かります…。

  • GYAOで視聴。まあ見なければよかった感じです。駄作です。時間の無駄です。

  • 悪徳刑事がどんどん蟻地獄にはまって破滅に向かっていく。どうみてもそういう話だと思うわけですよ。ところが終盤にどんでん返し(?)があって、賭博でどーんと大金が入るわ、ゆすられていたギャングは殺されるわ、犯人はつかまって昇進するわ、結婚して子どもができるわ、とうはうは。なんなんだこれは(ぽかーん)

  • 悪い保安官という意味らしいタイトル。その名の通り、悪態だらけの主人公。後半に話が繋がってきて構成として面白かったな。

  • 本当にヤクをやってるんじゃないかというぐらい、ニコラスケイジのラリった演技がリアルに感じられたが、それ以上でもそれ以下でもない。ラリった視点から、いきなりイグアナなどが登場するのも、やり過ぎ感あり。冒頭のハリケーンもあまり意味はない。




    【ストーリー】
    アメリカ、ニューオリンズ。巨大ハリケーン・カトリーナの襲来を受け、警察署が水没してしまう。刑事テレンス・マクドノー(ニコラス・ケイジ)は、署内に置き去りにされた容疑者を救い出す。この功績によりマクドノーは表彰され、警部補に昇進する。一躍正義の刑事となったマクドノーだったが、裏では、恋人である高級娼婦フランキー(エヴァ・メンデス)と、ドラッグやギャンブルに溺れる日々を過ごしていた。さらにマクドノーは、警察が押収したドラッグを保管庫から盗み出すという悪事まで働いていた。昇進から1年後のある日、セネガルからの不法移民の一家5人が惨殺されるという事件が起こる。マクドノーが捜査の指揮を執ることになるが、事態は思わぬ方向に展開していく。

    1992年公開の「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」のリメイク。悪徳刑事の運命を描く犯罪サスペンス。監督は、「神に選ばれし無敵の男」のヴェルナー・ヘルツォーク。出演は、「ノウイング」のニコラス・ケイジ、「ザ・スピリット」のエヴァ・メンデス。2009年ヴェネチア国際映画祭正式出品作品。

  •  面白かった。幻覚でイグアナとかダンサー見えちゃってる場面とか映像もユーモアもセンス高いです。ニコラスケイジの良さも全開で出てましたし、事件の本筋そっちのけであっちゃこっちゃ話が進んで悪いことしてるからどんどんがんじがらめになっていくけど最後にはちゃんと一本になって(しかもいい感じに解決して)もやもや感残りませんし、こういう映画好きです。

  • 模範的クズ刑事である。
    メス収集に余念がないこのジャンキーぶりは痛快。

  • いつも通り。ただの自分の事だけの警官、それ以上はなかった。

  • ニコラス・ケイジが、
    胸糞悪くて、気持ち悪い。
    好演ということだろう。

    最悪な奴だが、良い奴。
    終わり方が、なんかちょっと気持よい。

    幻覚やらが狙いすぎ感もある。
    実はこれ、邦画で撮ったら面白そう。

  • (Bad Lieutenant: Port of Call New Orleans; 2009/米、122min.)

    舞台はハリケーン・カトリーナが過ぎ去ったばかりのニューオーリンズ。
    正義感はまぁ強いけど自制心が弱い刑事の話。どうしようもなくダメダメなんだけど、色んなことを考えた作品だった。

    小さな水槽の魚1匹、幻覚で見えちゃうサイケなイグアナ、冒頭の彼との水族館の水槽前のラストシーンが特に印象深かった。

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著者プロフィール

1942年ミュンヘン生まれ。1963年から短編映画を製作しはじめ、何度も世界の辺境を旅して回り、人間と自然の壮大なドラマをテーマに野心作を次々に発表。ヴィム・ヴェンダースらとともに〈ニュー・ジャーマン・シネマ〉を代表する映画監督として高い評価を受けている。主な作品に『アギーレ・神の怒り』、『カスパー・ハウザーの謎』、『フィツカラルド』、『ノスフェラトゥ』、『彼方へ』、『世界最古の洞窟壁画3D 忘れられた夢の記憶』、『歩いて見た世界』などがある。監督業のほか、俳優としても活躍。本書は1978年に刊行され、ザルツブルク文学賞を受賞した。

「2022年 『氷上旅日記[新装版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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