ドラマCD 週末の部屋で

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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4571194100570

感想・レビュー・書評

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  • CAST*堀内賢雄(竹中一博)×鈴木千尋(安達久貴)/小西克幸/鈴村健一/遊佐浩二
    原作*きたざわ尋子
    発売元*サイバーフェイズ

    長年片想いしてる受けの本気を知りながら、
    遊びの振りして応える卑怯な攻めに腹が立った。
    失敗を恐れるからって、受けの気持ちを弄んで良い訳がない。
    健気受けは好きなので楽しめたけど、
    攻めは信(遊佐)に一発殴られて然るべき。

    そういう演技プランかも知れないが、堀内の芝居が棒。

    SEって状況が解り易い様に、ベッドの軋みや布擦れ音が大袈裟だから、
    必要な音だと解ってても、偶に邪魔になる時があるんだけど、
    攻めが眼鏡を外してヘッドボードに置く音で、絵が浮かんできて感動した。

    FT。小西が別撮りだったんだけど、クロストーク風にわざわざ演出してる。

  • 原作未読。
    聴き手をかなり選ぶ作品という印象です。

    久貴(鈴木千尋さん)、竹中(堀内さん)どちらも好き嫌いが分かれそうなキャラクターです。
    久貴は色々と未熟、竹中は本心がまるで見えない。

    そんなふたりの関係がこれからどうやって進展するかが聴きどころ…だと思っていたのですが…。
    聴き進めても結局よくわからなかったです。
    久貴は若さか生来の性格か突っ走り、竹中の感情は少しも見えない。
    ラストは都合よく片付けてしまった印象で、聴き終えたあとはモヤモヤが残りました。

    クライマックスはクセのあるキャラクターが設定どおりのクセを活かした言動をするので、キャラクターの設定がブレていないところがよかったです。
    久貴は若さゆえという言葉で片付けるには稚拙ですがどこか憎めず、竹中の人間味もやっと感じられ、本当にズルいけど臆病さもあるような気がしてこれまた憎めません。
    鈴木千尋さん、堀内さんの演技の力による部分が大きいと思います。

    脇役は鈴村さん、武内さん、小西さんと豪華ですが、
    聴き終えたあとに話が残らないのであまりオススメはしません…どうしてこうなった。

  • (竹中一博) 堀内賢雄×鈴木千尋 (安達久貴)

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