Suburbs

アーティスト : Arcade Fire 
  • Merge Records (2010年8月2日発売)
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0673855038520

感想・レビュー・書評

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  • 75点。カナダはケベック州を拠点とするインディー・ロックバンドの3rd。グラミー賞最優秀アルバム賞獲得。
    郊外をテーマに作られた今作は過去のと比べるとかなりポップになったなぁ。素朴な哀愁旋律がイイ。

  • 07年に続く約3年半ぶりとなる最新作は、前作『Neon Bible』でもタッグを組んだMarkus Dravsがプロデュースを担当。
    Markus DravsはBrian Enoの作品やColdplayの最新ヒット作『Viva La Vida Or Death And All His Friends』を手掛けた敏腕プロデューサーとして知られています。
    そして、アルバムはフロントマンのWin Butlerが幼少時代を過ごした米テキサス州郊外(The Suburbs = 郊外)での生活にインスパイアされた作品となっており、モントリオールとニューヨークのスタジオで作曲とレコーディングが行われたそうです。

    アルバムについて、メンバーは、
    「ボブ・ディランやジョー・ストラマーなど僕らのヒーローの多くが郊外の町の出身で、そこから旅をして素敵な作品を作り続けた。僕らがこの新作でやりたいこと」
    とコメントし、そのサウンドも
    「ロックとエレクトリックの2つの柱があって、その間にアルバムのサウンドがある」
    と語っているそうです。
    常に作品毎に革新を遂げる彼らですが、果たして今回はどのようなアルバムになっているのでしょうか?

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