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- / ISBN・EAN: 4988013458420
感想・レビュー・書評
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合格すれば破格の好条件で雇用されるという就職試験の、最終選考に8人の男女が勝ち残る。8人が集められた部屋には窓もなく、たったひとつの出入り口には銃を持った警備員1人が立っているという異様な光景。受験者たちの机には裏向きにされた試験用紙が1枚置かれており、試験監督の男が3つのルールを告げた。
1 試験監督や警備員に話しかけてはならない。
2 試験用紙を破損してはならない。
3 部屋から出てはならない。
80分と表示されたタイマーのカウントダウンが始まり、試験用紙をめくってみるとただの白紙。困惑する受験者たちだったが、受験者同士の会話は禁止されていないことに気づき、8人は試験の問題を見つけるために協力し合うことにする。しかし1人また1人と失格して退場させられていき、残された受験者たちの間に緊張と疑念が渦巻きだす。
SAWとか福本伸行のギャンブル漫画を彷彿とさせる設定のワンシチュエーションもの。有名な役者はおらず、だれが主人公かわからないタイプの話。物語が進むにつれて受験者たちそれぞれの経歴や個人的事情、外の世界を取り巻く状況などが明らかになってくるが、話の雰囲気としてはCUBEに近い気がする。 -
ストーリーは面白かったけどラストにどんでん返しがあるかと期待してしまっていたので残念だった。
途中までとてもよかった分ガッカリ感が強い -
窓もなく8組の机とイスが置かれただけの部屋を舞台に、候補者の8人と試験管・警備員の演技だけでみせる密室劇。まるで演劇のような作品だ。決して感動を誘うようなストーリーではないが、心理劇としては十分面白い。不安と葛藤の中で人種・性別・職歴等、異なるバックグラウンドをを持った8人に何が起こるかを楽しむ作品。オチが少々あっけないのが残念だが、あそこまで引っ張った挙句に驚かせるのは難しいのかも。
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「んなあほな」と言いたくなる。
採用試験の最中、命をも脅かす心理戦になる。退場だって出来るのにみんな必死で、正直「そこまでするか…?」と思った。
パスしたとしてもこんなとこで働きたくない…。 -
グロくないサスペンスなので、以外に安心して見れる。 部屋から退出になった物は、殺されてしまうのかなぁと思ったけど、そんなことはなく。
1枚の白紙から 質問をみんな一生懸命に考えたけれど、結局無理。 警備員のポケット中身を探している間に拳銃がガッチリ写ったので、絶対後から殺しあいになりそうだなぁと思った。
結局問題の質問も答えも引っかけ問題。 地味にイラッとした。 情緒不安定みたいな男、何であんな感じなの?病気? -
あれーなんかこれ昔観た事あった…!(内容あまり覚えてなかったけど笑)
みんな、本当にこの会社に就職したいの?そして病気って何なのか、その事ばかりが気になってしまうという始末。うーん、80分くらいで抑えてもよかったかもしれないなぁ。 -
シチュエーションは悪くないと思うんだけど、こういうのはラストで謎が解けた時にいかにハッとさせるかが大事。華麗なドンデン返しを期待するとちょっと肩すかし。いろいろ試してる時はそれなりに面白いんだけどね。
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設定が無理やりw
あんな会社に入社したくないw