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- / ISBN・EAN: 4988003399160
感想・レビュー・書評
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【優しく守られた幼き日々の思い出】
皆さんにはふとした瞬間に、亡くなった大切な方に優しく
守られていると感じられた経験はありませんか???
何故だろう・・・
無神論者であり、全ての事象に対して科学的且つ論理的根拠を
求める私が言うのも自分でも非科学的だと思いますし、一笑に
付されるべき現象だと思いますが・・・・
悲しい時、苦しんでいる時など、そばに誰もいないのにたまに
愛情いっぱいの暖かい手で頭をなでてもらっている・・・
そんな感覚をたまにふと感じる瞬間が私にはあります。
その感覚を得た時は・・・
日常の中でささくれ立った心がいつしか癒されて・・・
自然に穏やかな自分を取り戻す事ができるのです。
論理的に考えれば、子供の時になでてもらった感覚が記憶から
蘇っただけでしょうし、それは心理学上、心の安定を図ろうと
する自己防衛本能の成せる錯覚だと頭では容易に理解できます。
ですがそんな感覚を覚えた瞬間、理屈だけでは説明できない、
祖父母や母の手だと理由も無く感じて心が暖かくなり、和んで
いくのは何故なのでしょうか?
そんな不思議な感覚の一つの可能性を映像で表現したAKB48のPV、
『桜の木になろう』を今回はご紹介します。
【Youtube AKB公式PV ”桜の木になろう”】
http://www.youtube.com/watch?v=n9hNT5ezcnc
上記には何一つ科学的な根拠はありませんが、今の私たちがある
のは過去、連綿と続く祖先の方々からの命のリレーが引き継がれ
ている事は間違いありません。
人は誰しも人生という道を否応無く歩いていかなくてはならず、
時には歩いてきた道を見失い、底知れぬ不安に駆られる時も
あるでしょう。
ですが命のリレーはあなたに託されたのです。
そんなリレーは亡くなった方々の愛情や思い、希望、願いなどと
一緒にあなたを通して未来へと通じています。
一瞬一瞬を真剣に生きる。
それがリレーを渡してくれた方々へ私たちが出来る唯一の恩返し
なのではないでしょうか?
皆さんにもこれから辛い事が沢山起こるでしょう。
心が挫けそうな時には繋がれた命のリレーに思いを馳せ、自分の
存在意義を再確認してみる時もたまには必要だと思います。
どんな時でも自分を信じ、大切な方の為、自分の尊厳と誇りを
かけて努力し続ける。
それが私達の生きている証であり、新たな命を未来へと繋げる
リレーになるのだと思いますよ!!
亡母の命日が過ぎて少し感傷的になっている・・・むう達でした!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
AKB、SKEの歌はとってもいい曲で~す♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪