アイルトン・セナ~音速の彼方へ コレクターズ・エディション <初回生産限定> [DVD]
- ジェネオン・ユニバーサル (2012年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102926038
感想・レビュー・書評
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最後は分かっているけど、何度観ても…!
確かに、プロストの描き方・捉え方には悪意あるかな?でも…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アイルトン・セナのF1ドライバーとしての生涯を追ったドキュメンタリー。
スターとしてF1を牽引していたセナが直面していたF1業界の政治的不条理や、ライバルとの確執、自分の立場や選手、チームとの葛藤。
まるで社会の小さな縮図を見ているようだった。
フェアプレーはじめ純粋にレースをすることが最後まで叶わなかったセナの苦しみと、
それでも諦めずにレースに関わり続けたセナの姿勢が心を打つ。
セナ含めいろんな人のインタビューからセナという人を浮き彫りにしようと試みているが、
それでも制作者のセナに対する愛情が溢れている。
F1を知らなくても楽しめる、そしてセナが大好きになる作品。
特にオンボードカメラ(F1レースカーに搭載されたカメラ)からの映像の臨場感は圧巻!必見! -
人々の業みたいなものが伝わってくるドキュメンタリー。
最期のレースへ向かう彼の目を見て泣きそうになった。
原罪を背負う覚悟のようなものが表れているのではないかと思うほどで。 -
セナの栄光への軌跡。苦悩と終焉。
そして何より、セナとプロストの確執が実に上手く写しています。
そしてF1という政治も。
メインは、やはりプロストとの因縁。
二人のドライバー。一流である勝てるドライバー同士ゆえの譲れないモノがぶつかり合う様が、ドラマティックに描かれています。
改めてセナというドライバーのカリスマ性が再認識できる作品でした。
時折、日本GPの模様が映っていたりします。それも楽しみのひとつかと。 -
彼をあらためて振り返るには良いかも。フジテレビ系の画像はいらないな。